昨日と一昨日は大会でした。
土曜の一回戦は快勝したものの、
日曜は零封のボロ負けでした。
チビ太、練習にちゃんと参加している甲斐あって、
最終回、ツーアウト、ランナー三塁の場面で代打出場。
何度かファールで粘り、
最終的にショートゴロ。そしてアウト、試合終了。
チビ太、この時は表情に出していなかったのですが、
なぜか、数時間も経過してから夕飯のときに
「なんか、涙が出ちゃう」とポロポロ泣き出しました。
「三塁にランナーがいたから、1点ほしかったのに、
オレがアウトになっちゃったから試合終わっちゃったんだよ・・・」
気にしてないようで気にしてたんですねー。
試合の応援に来ていた娘は、そんな弟に
「ピッチャーは新6年生だったよ。6年生の球に当てるだけだって大変なのに、
よくショートまで飛ばしたよ。あれは、打ち取られたけど、よく打った」
とコメント。
お世辞を言わない娘ですから、これは本心でしょう。
「もっと練習がんばれば、いくらでも打てるようになるよ」
「悔しくて泣く子は、うまくなるよ」
ほかの家族もみんな励ましてくれてました。
なんか、先輩の夏を終わらせてしまった高校1年生みたいだね(笑)
野生の猿みたいなチビ太、
心の中では本当にいろんなことを感じて大きくなっていくんですね。
悔しい、かなしい、こういうことを感じるたびに人間って成長するのかもしれません。
だからこそ、楽しい、うれしいが大きく心を満たすのでしょう。
仲良しちゅーたんとチビ太。
兄と一緒にあと2年、野球できるね!!