イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

夏休み一日目は眼科

学校健診で「外斜位かも?」と指摘されたチビ太。

開業医の眼科へ連れて行ったら、「多分なんともないと思うけど・・・一度斜視専門の先生に見てもらいましょうか」と。

疲れてるときに、視線が外れるのかもしれませんね、等々。

専門外来は平日午前中しかやってないらしく夏休みに受診しましょうとなって紹介状を持って昨日、総合病院の眼科を受診してきました。

 

「大きな病院だからね、たぶん待たされると思うよ」と言ったら分厚い折り紙の本と折り紙を持参。

母は、朝忙しくて読みそびれた新聞を持参。

チビ太が折り紙しているのを見た検査担当の看護師さんが「何作ってるの?」とたずねて、

「しにがみ」とチビ太(笑)

病院で死神とはなんと空気の読めない・・・と爆笑しそうになるのをこらえる母。

まあ、眼科だからいいか。

検査エリアにはチビ太一人で行きましたが、検査しながらも「坊主頭だけど野球やってるの?」とか「どこ守ってるの?」などと色々話しかけてくれたらしく、

チビ太はおしゃべりを楽しみながら検査できたそうです。

人見知りせず誰とでもしゃべれるチビ太はお得な性格です。

 

さて、くるくる回る診察室の椅子をチビ太は小5になっても堪能しつつ、

お医者さんいわく「何の問題もなさそう。気にしなくて良いです」とのことで一安心。

「他に、健康状態で心配なところとか、持病などありますか?」とたずねられ

「まったくありません。元気すぎます」と回答する母。

ビーサンで坊主頭。日に焼けてて、服はよれよれのお下がり。どう見ても健康すぎる。

「検査おつかれさま、よくできました」と笑顔のお医者さんに、「ありがとうございました!」と元気にあいさつできたチビ太でした。

 

帰りながら「病院てさ〜、かんごしさんとお医者さんが優しいとホッとするよね」とコメントしてました。

ほんとそのとおりだよね。

「おれ、水曜日だけやってるよくわかんないとこあるじゃん、あの医者嫌い。ずっと前に1回だけ行ったとこ」

あー、それはマイコプラズマのときにどうしても他があいてなくて行った小児科だ・・・

心の準備できてないのに無理やり検査されて猛烈にチビ太が怒ったやつね。。。病院の恨みは数年越しなんですな。たしかに大人でもそうかもね。

 

誰とでも仲良くできて(看護師さんとも)、あいさつもできて、とりあえず言う事なしのチビ太は明日で11歳です。

『島人の宝』

今日で、一学期の勤務が終わりました。

成績も無事につけたし!終わって良かったーー。

 

一学期最後の授業のときに、ふりかえりのプリント書いてもらったあとに少し時間があまったので、

「沖縄の単元のところで、”島人の宝”を授業で流したけど、伝統文化のエイサーとバンドがコラボしてるライブの映像を見つけたので、おまけで見せるね〜〜」

と、クラスの電子黒板で動画を流し始めたら、みんなが大喜び。

そしてなんとなんと、子どもたちは歌えるじゃありませんか!!

なんでどうして?!!と驚いたのは私のほう。

聞けば「1組のRとMが放送委員で、お昼の給食の放送のときに木曜日担当だからこの歌流してるよ!」とみんなが教えてくれました。

私は木曜日は勤務がないので全然知らなかった〜〜!

 

子どもたちとこのライブの『島人の宝』を観ていたら、

歌詞の素晴らしさと三線の奏でるメロディーと、

BEGINの世界観を素直に受け取ってくれた子どもたちと、

私も同じものを見て同じように感動している今その瞬間のありがたさに不意にぐっときて泣きそうになりました。

 

教科書に書いてあることだけじゃわからない

大切なものがきっとここにあるはずさ

 

学校の先生が、教科書に書いてあることだけじゃわからないって、そんな歌詞をありがたがって授業で子どもたちに聞かせてること自体が斜めな感じでウケるけど(笑)

でも、私が伝えたいことはこれに尽きるよな。

でもちゃんと伝わってるんだなって、気が付きました。

給食の歌に校内放送でチョイスするほどにね!

気に入ってくれてありがとう♡そしてBEGINのすばらしさに感謝!!!

 

www.youtube.com

いやな後輩?

野球部に最近途中入部してきた、ちゅーたんのひとつ上の学年の先輩。

元気がよく、スター性があって、目立つようです。当然、彼女もとっかえひっかえ。

守備練習で一緒のポジションにいたところ、からかい半分で鼻くそをほじってちゅーたんのズボンにわざとつけたそうな。

このくそやろう、と思ってちゅーたんは

「先輩みたいな男と、よく付き合う女がいますね」

と言ってやったんだそうな(笑)

よく言った、我が息子よ。

成績評価WEEKスタート

一昨日、勤務校の5年生相手に、1学期最後の単元テストを実施しました。

埼玉は3学期制なので、各学期ごとに成績をつける必要があります。

あーー、茨城のように前期後期で2学期制にしてくれたら仕事が減るのになあ。

 

とはいえ、学年の人数は3分の1。

テスト・採点して入力含めも30分ほどで終了。あー助かったああ。

テストは業者のテストを利用しているので出題に関しては私はノータッチですが、

裏面最後の、「今学期がんばったことや印象に残ったことを書きましょう」というような欄に、

『社会は、今まで知らなかったことを知れるのでとてもおもしろいです』

と書いてくれている女の子がいて、すごーく嬉しかったのでした。

勉強の醍醐味ってそこだよね。

特に社会や理科は、それに尽きると思う。

そこに未知があったんだ、という「知らないってことに気付いた」だよね。

 

こないだ、授業中にふざけて鉛筆投げた男子がいて、隣の女子にそれが軽く当たってしまいました。当たったほうの子は、この『知らなかったことが知れるので・・・』のまじめな子。

いつも真剣に授業に参加してくれていて、課題も期限に遅れず提出する優秀な子です。

文字もていねいで、私の手書きプリントにかわいいイラスト入りでメモを入れたりする、もう、文句のつけようのない子。がんばりやさんです。

で、やったほうの男子は、授業妨害が趣味の「せんせー、せんせー!」と用もないのに発言する子。まあ、こいつも悪気はそれほどないのだけど。

女子は謝ればだいたい許してくれると思っていた様子だったので、

「やり返せ!!一発は一発だ」と私がけしかけたら「やっていいんですか?!」と女子が目を輝かせて自分の消しゴムを手にふりあげた(笑)おお、意外と血の気の多いタイプだな。

「**ちゃん、やめなよ やりかえさないほうがいいって・・・」とすぐそばの女子が止めに入ってました。結局投げませんでした。

たしかに、ふつうだったら「投げてはいけません。謝りましょう」となるだろうね。

でもさ、許せないよね。なんも悪くないのに鉛筆当たっちゃって。

「相手が女子だからって、許してくれると思うなよ。嫌なものは嫌なんだからな」と男子に凄んでおきました。

「許したくない相手には、許さねえ!と言っていい。甘い顔すると、いつも許してくれるから、となっちゃうからな」と女子たちにも”極意”を伝えておきました。

これからは女も強い時代だ。負けるな!

 

ちなみに、鉛筆投げ男子は担任の先生に悪行がバレたものか、昼休みに職員室まで派遣され、私にじかに謝りに来ました(笑)

「じゅぎょーちゅーに、ふざけてごめんなさい・・・」ですって。

あんたも悪い子じゃないのよね、知ってるわよ♡

籠城

昨日一昨日と、「学校に行きたくな〜〜い!!」と車に籠城している1年生を対応する機会がありました。

1時間目は私はたいてい授業準備なので職員室で印刷物作ったりとか、子どもの提出物をチェックしたりでデスクワークしているのですが、

職員室にいたら困り果てたお母さんが「今、車で送って来たのですが・・・息子が車から下りなくて」と。

「よ〜し!出してみせましょう〜〜♪」とスニーカーに履き替え駐車場へ。

車の中にはかわいいかわいい小さな一年生が。

「やだ〜〜」「いかない〜〜」と騒いでごねています。

「ねえ、先生シールいろいろ持ってるんだ〜〜 職員室で、一緒に貼ろうよ。どんなシールあるか見てほしいな〜〜」なんて話しかけながら、警戒を解きつつ、子どもの様子を見ていたら、

ちらちらと「この大人はどういう大人なのか?」と横目で見ているのがうかがえました。

おお。なかなか賢そうだな。

猛烈に暴れたり泣いたりしてないところを見ると、意外と本気の籠城じゃなさそうだ。

お母さんも仕事に出かけるタイムリミットとなり、抱きかかえてお母さんが車から出すと、たいして暴れもせず「わ〜〜〜ん」と悲しそうに泣いたものの

「電車お乗り換えですよ〜〜」と私が抱っこをチェンジしたら、あきらめて大人しく抱っこで運ばれてました。甘えん坊なのね(笑)1年生、軽いし髪の毛ふわふわでかわいすぎてキュンでした。

職員室に入ったら、約束通りシールを選ばせてあげて、筆箱の内側にペタン。

「明日も来られたら〜〜、またシールあげちゃおっかな♡明日はどれがいい?」

と言ったら、ちゃんと指さしていました。こんなシールで良ければ毎日貼ってあげるよ(笑)

 

 

登校しぶりの子の対応をしていて、うちの子はこんなもんじゃなかった、といつも思う。

猛獣のような暴れっぷりで力も強く、駆け足もすごく早くてダッシュで逃げたら最後、追いつきませんでした。

メガネも飛ばされたし、蹴りも入れられたし・・・

あの頃は今よりもっと自分も若くて体力もあったし、腰痛もなかった。でも大変だったなあ・・・。

 

「学校行きたくなくて泣いてます」と困った顔で言われちゃうと、担当業務外ではあるが、「まかせなさ〜〜い」と現場へ急行したくなるおばちゃん先生です。

女子ノッカー

高校野球の夏の予選が開幕しました。

残念ながら私の母校も、長男の行っている学校も初戦敗退。

残るは隣町の県立校。S中OBが多数進学しているので、試合が楽しみです。

 

さて、そんな話題の中で全国的に女子ノッカーの話題がちらほら。

珍しいので記事にされることが多いようです。

でも待って下さい。

ネタとして存在していることが、実はものすごく残念なんですよ。

問題点として、ちゃんとあぶり出してほしい。

本人たちは、決してノッカーを志望して在籍しているわけじゃないんです。

女子選手が、高野連に登録していても、男子と同じように公式戦に出られるわけではない、

そのため、やむを得ず地方大会のひとつの舞台として顧問が「ノッカーを務めては」と場を提供しているに過ぎません。

本人たちは、元は選手の場合がほとんどなんです。

中学まで野球をしていた子が近隣高校に女子野球部がなくて、それでも野球が好きでやむを得ずマネージャーとして野球部に入部している、そんな場合が多いです。

 

早く、改正すりゃいいだけの話です。女子選手も大会に出場可、と。

ノックだけじゃなく、本人たちは試合に出たい。

ケガが危険だからとか、力の差があるからとか、そんなの親も本人も百も承知なんですよ。

同じ練習して、練習試合も出て、ずっと一緒にプレーしてるんですから。

公式戦だけ出られないとか、ほんとアホな話です。

 

ちなみにですが、中学軟式は男女混合チーム。

女子選手がキャプテンの場合もあります。背番号1を背負ってる場合もあります。エースピッチャーですよ。

なんでもそうだけど、女子だからってリーダーから外したりするのって、差別じゃありませんか?

話題作りのためにノッカーになってるんじゃありません。

「仕方なくノッカーでがまんしている」それが本音です。

早く試合に出させてあげてください。

中学初の定期テストの結果は

ちゅーたん、定期テストがすべて採点され、総合順位なども個別返却されました。

本人、「野球部内で1番が取れたらすげくね?」という理由でテスト勉強に励んでいましたが、

努力の甲斐あって狙い通りの部内1位!(みんなに順位聞いてまわって確かめたらしいw)満足だったようです。

 

振り返ればこの人は、6年生のときに書道で県展に選ばれたいと思ったときもかなりの努力を惜しまなかった人ですが、

目標が明確になったときにすごい力を発揮しますね。

野球といい、勉強といい、集中力がものを言っていますな。負けず嫌いが起爆剤になるんですね。

テストおつかれさま!と好物のフルーツセラピーというゼリーをきょうだい4人分買って冷蔵庫に入れといてやったら、

長男がそれを知って「おれのときにはそういうのなかったじゃん」と不服そう。(おこぼれで食えるんだからいいじゃねえか!!)

あんた、全然努力しないで「おれはまだ本気出してないだけ」とか言って3年間終わっただろうよ。つーかそのノリで高校3年間も卒業しようとしているの、母ちゃん知ってるからな!!

最後の県西大会

娘にとっては最後の、ちゅーたんにとっては最初の県西大会。

実は娘は先月の市内戦のあとに猛烈なふくらはぎの痛みで接骨院を受診し、軽度肉離れと診断されていました。

県西大会までにはおおむね回復はしていたものの、前日夜に接骨院で予防のテーピングを巻いてもらったりと不安材料が若干残る中での試合になりました。

相手チームは去年は県西大会のすべての試合をコールド勝ちで収めて優勝したという猛烈クラブチーム。一回戦からいきなりラスボスとの対決に。。。

が、色々な予想外が重なって途中で逆転するという展開もあり、去年王者を一旦黙らせたりといいもの見せてもらいました。

しかし猛攻実らず結果は9−4。初戦敗退となりました。

 

上へ繋がる大会はこれで終幕ということでおおかたの3年生が立ち尽くして号泣する中で娘は男前な面構えを崩さず一粒の涙も流しませんでした。

そういえば娘が中学の試合で泣いたのを見たことがなく・・・

常に「上には上がいる。努力しなければ勝てるわけがない」という悟りの連続だったように思います。

野球しているのが楽しい。おそらくそれに尽きるということだったんでしょう。

エースが崩れたあとに2アウトでランナーを背負った状況で「この回締めてきて」と継投を任され、

普通だったら緊張する場面でしょうけれど娘はニコニコしながらマウンドまでりすのように走っていき、

『投げていいかな?いきますよ』てな表情で変化球投げ込んで奪三振。スリーアウト。

セカンドから走り寄った弟と飛び跳ねてタッチ!

 

夏休みに入ってからのローカル大会が正真正銘最後の大会になります。

どんな場所に置かれても、手を抜かず自分のスタイルを曲げずに努力を重ねてきた娘。

たぶん、試合に負けても泣かないのは、「相手に負けるより自分に負けるほうが悔しい」ことを、この短くて長い野球ライフの中で感じていたからではないかと想像します。

近隣チームとの合同になり歯がゆい思いもしたし、

ようやく自チーム単独でやれる人数が揃い喜んだのも束の間ゴリ先生が異動になったりと、

全然、順風満帆ではありませんでした。

でも、人にこびることなく、なびくこともせず、

誰が見ていても、見ていなくても自分のために努力を重ねる姿は大人の私にとっても見本でした。

そんな姉を間近で見ていたからこそ、弟のちゅーたんも”野球部で手を抜いたら先生じゃなく姉ちゃんにまずぶっとばされる”と思っていたものか、

非常に練習よくやっていたようで、打順9番ながらも市内・県西ともにフルで出場させてもらいました。

姉いわく、「あいつは一球にかける集中力が半端じゃない」そうです。

 

努力って誰のためにするのか、

その努力がどの場所に通ずるのか、

野球がこのきょうだいに教えてくれるものの大きさに母は感謝しています。

米づくりの回

今、5年社会科では食料生産についての授業をやっていて、

日本の米作りについて学んでいます。

授業ではえらそうに「沖縄は年に2回もお米がとれる!」なんて教えているけど、

実は私もこの事実を、教科書を開くまで知らなかった。学校で習ったかなあ・・・記憶にない。

そもそも、小学校の社会科の記憶と言えば日本史の勉強で、「人物調べカード」なるもので盛り上がった記憶しかなく、

9級から始まって段までどんどん先生が昇級させてくれ、それを社会科好きの友達と競った思い出しかありません。

人物の似顔絵なんかも書くところがあって、がんばって書いたなあ。

教科書に乗ってない歴史上の人物を書いて調べると飛び級させてくれたりして楽しかったです。

 

さて、話は米づくりに戻りますが、私たちが学生の頃は北海道では米の栽培に苦戦していたようですが、

今や温暖化も加わって品種改良もすすみ、北海道は新潟に次ぐ産地となっています。

教科書では庄内平野が米づくりに適しているということを学習する箇所があるのですが、

授業する前に色々知っておかないとだめなんじゃないかと思い調べ始めたら出てくる出てくる、史実のいろいろ。

酒田は北前船(きたまえぶね)の寄港地として栄え米が高値で取引されたこと、

そのために米を貯蔵しておく山居(さんきょ)倉庫という大きな倉庫群がつくられ、2022年まで現役で倉庫として使用されていたことなどがわかりました。

 

長さ33キロにも及ぶ庄内砂丘では、日本海側からの季節風で、その砂の吹き込みがすごすぎて、江戸時代に「こりゃいかん」と言った本間さんという人がクロマツの植林をしたんだそうな。

砂嵐は当時ほんとうにひどくて、家の中で蛇の目傘をさして食卓のごはんを砂から守る写真がネット上で出てきました。

授業でこれを取り上げないわけにはいかん、という私の中の歴史好きに火がついて(勝手な正義感)、

庄内砂丘がどんな様子なのか、教科書では写真が出てないので子どもたちにクロームブックで実際に調べて見てもらい、

「砂丘の隣に森が広がってるのなーんでだ?」とクイズにして考えてもらいました。

 

その時代の困難な状況とか、解決しなきゃいけない問題を打破した人はすごい。尊敬に値する。当然、試行錯誤の中で苦労もあったに違いないが、それでもへこたれなかったところがすごい。

そして私がこの授業準備の中で最も感銘を受けたのは「阿部亀治」さん。

この人、コシヒカリのルーツとなる冷害に強い丈夫な米『亀の尾』の生みの親です。

だめになったイネの中に数本、無事だった株を見つけてそのイネを選抜して増やしていき・・・とその繰り返しで、品種改良に成功した人。

すごいよ。理科という学問がない時代のパイオニア!研究熱心。

コシヒカリの他にも、あきたこまち、つや姫、ササニシキ・・・とにかくいろんな銘柄のお米の先祖になったこの『亀の尾』。(今は酒米だそうです。)

自分で苦労して品種改良した種籾ををタダであげるとか、ほんとに尊敬します。

某国の大統領だったら取引の材料にするだろうに・・・

ライセンス料とったら亀治さんは大金持ちになったに違いない。でも、大金持ちにならなかったけれど人から尊敬されて、何年経ってもこうやって歴史に残ってるってすげー。

ということで、この人についても当然授業で外せない。

地理メインのはずの5年社会で、どうしても歴史に片足突っ込むBBA先生。こないだの沖縄と北海道でも琉球処分と蝦夷地の同化政策についてちょっと話したし。

子どもは社会科雑学けっこう好きですね。教科書的ネタじゃないほうが食いついてくる。

 

どの地域にも外せないキーマンがいて、出来事には必ず、誰か人間が関わってる。

人間をひもとくと、歴史がそこにはある、という感じ。それが社会科の面白さでもあると思うのです。

どうでもいいが、この米づくり@庄内平野の回、1回で終わらせるつもりが季節風のおさらいもかねて丁寧にやりすぎてしまい半分しか進まなかった(涙)

来週巻き返すぞー。

教習所で

長男、教習は順調です。ノッキングひどかったらしいですが、だいぶ慣れてヘビメタ卒業したらしいです。

バイト先で先輩たちと「教習所行き始めたっす」と話したら

「オートマだし、おもちゃみたいだよなあ〜〜楽勝だよ」と言われて

「いや、俺んちダンプあるんで親がMTで取れって・・・」と言ったら、

「お、おまえ・・・MT?!!!」と驚かれ。

その先輩が他の先輩に「なあ、こいつMTで教習やってんだってよ!!」

よくよく聞いたら「おれら、全員AT限定だもんな・・・」。

MT免許で一目置かれたらしいです。男子は何で株が上がるかわからん(笑)

 

で、一番笑ったのは入校式の話。

「俺以外全員が外国人の大人でさ」

へえ〜〜!!

「”きみ、高校生?”って話しかけられて。」

うん。

「”きみ、頭いいね!!だから〜〜チョットだけ、テスト見せてね〜♡”っておねだりされた(笑)」

www

で、見せてあげちゃったの?

「するわけねーだろ!! ”オカネすごく高いですよ💢”って言って撃退したよ。」

おっと、教習所で闇バイト!あぶないあぶない(笑)

数えられない

娘。

自分のものの洗濯物の山をいつも片付けられないでいます。

母ちゃんはちゃんと畳んでやってるけど、

それを山積みのまま放置。だいたい3日以上。だから毎日、そこから学校ジャージなど着ていく・・・

山を崩すな!!

 

それで今朝、何気なく自分の洗濯物の山をごっそりと持ち上げた娘が

「おかーさん!!!家の中にアリいる!!」

と叫ぶじゃありませんか。

げーーーー

この時期のアリ、一度入っちゃうとしつこいんだよなあ・・・と思いながら

「たくさんいる?」とたずねたら

「いっぱいいる!!!」

隊列をなすアリを想像しながらどのくらい?とさらにたずねたら

「3匹!!!」

 

”1、2・・・3、いっぱい!” みたいな保育園児みたいな数え方すんなや!!!と朝から爆笑した母でした。

今日の数学のテスト、心配よ。

社会科っておもしろい

6月も半ばを過ぎ、5年生社会では、世界の地理から今は日本の地理に移り、国土や気候の単元に。

ちょうど「季節風」の単元で台風での休校があって、

台風の進路が6月に本州をがっつり通るのは珍しいことなんだよ、

なんて、台風進路の月別平均などをスライドで表示しながら翌日に授業。

リアルタイムだと子どもたちは勉強がスッと入りますね。

 

さて、季節風が終わったら今度は沖縄か北海道を選択して教える単元。

「えーー、これどっちかしか勉強できないの?!北海道と沖縄でどっちかだけなんて無理すぎる!!」と選ぶのに悩んだ結果、

「やっぱりどっちもやる」という無謀なことを試みた社会科ビギナー教師。

だって、沖縄の文化も紹介したいし、アイヌ民族の話もしたいじゃん。(自分がしゃべりたいだけ)

どっちかしか知らないなんて、子どもたちがすごく損だよね。

というわけで、3コマ分の重要ポイントを手書きプリントで濃縮穴埋め問題にし、

自作スライドで授業やりながら1回で終わらせた(笑)

「海人って書いてなんて読むかしってる〜?」

なんてクイズから始まり、

「では、島人は?」な〜んてクイズからの流れのBEGIN『島人の宝』。

思いがけず子どもたちが「いい歌〜〜〜!!!」と言ってくれ、もっと聞きたいなんて反応があってちょっと感動。

三線を紹介するだけだったつもりだけど、BEGINでここは正解だったな!!と一人ガッツポーズ。

 

北海道は農業とアイヌ文化を中心に。

「雪まつりは、冬の観光客が少ない北海道を盛り上げるために始まったらしい!

 冬の北海道を盛り上げるイベントを企画せよ!!」

というミッションで子どもたち個人にプリント書かせたら、「雪でできた学校で授業!」とか「五稜郭でゴールデンカムイコスプレ!」とかいう凝ったのもあって楽しく見せてもらいました。

 

最後は、それぞれが興味をもったことを中心にして、

「沖縄を知らない人に沖縄を紹介するスライドを作成する」、

北海道も同じ内容でのオンライン課題を出しました。

授業そのものは濃い目の味を少量、テキーラをショットグラスで出した感じになりましたが(笑)

でも、時間をかければいいってもんでもなく。

開けたくなる扉はやっぱりいっぱいあったほうがいい。

 

スライドでは、沖縄は米軍基地がなんで多いの?からスタートして、昭和史についてどっぷりまとめてる子がいたり、

首里城を紹介した場面で、首里城はつい数年前に火災で燃えたという話から、首里城に興味を持った子が琉球王国について調べてたり。

勉強って、どんな切り口からでもいいんですよね。結局それが他の部分に波及してくるので。

しかけ絵本に、扉がいっぱいついていて開けたくなるような、

そんなオモロな授業をこのあともがんばります。

テスト前休部

中学初めての定期テスト@ちゅーたん。

 

「勉強全然できなさそうに見せといて、実はめっちゃできたらかっこよくね?」

たしかに!

そんな理由で家でちゃんとテスト勉強してるちゅーたんはえらい。

 

めまぐるしくて

6月入って担任代打が計3回、

代打の日にちょうど長男の最後の大会があり、いよいよ彼も引退しました。

そして引退の2日後から教習所に入校!

大人の階段の〜ぼる〜。教習代を振込したり、住民票取りに行ったりと地味にバタバタ。

 

翌週は娘にとっての最後の、ちゅーたんにとっての最初の総体がスタート。

娘の野球もいよいよカウントダウンだなあ。

 

チビ太はチビ太で、学校で6年生にいじめられたりなんだりでゴタゴタ。

やられたからやり返したら問題になったりで・・・

でも、日々成長中。

 

子どもたちひとりひとりにとって、止まることのない時間。

時間は誰にでも平等だけど、それをどう使うかは自分次第。

今あるものすべてに感謝。

 

夜道で・・・

昨日20時過ぎに、長男がバイトから帰宅して。

「子どもを保護したら遅くなっちまった」とな。

は??

内容はこうでした。

 

帰り道にさ、自転車こいでたら小さい男の子が一人で歩いてんのよ。

夜の7時半過ぎて、こんな小さい子が一人で歩くか??と思って、すぐに声かけたの。

迷子かなって思って、近くに家族らしき人がいたりしないかなって見回したんだけどいなくて。

これ、親はこの子のこと探してんじゃね?って思ってさ。そうであってほしいって思ったんだけど、話しかけたときの反応が超薄くて・・・

聞いても、「おねえちゃんのいえにいく」って言うんだよ。

おねえちゃん?遠いの?って聞いても、わかんないって。

なに聞いても反応薄くて、あ、なんかこれ違和感あるなって思って。

年齢聞いたら5歳って。

とりあえずこの子を夜道一人で歩かせてなんかあったらって思ったから、

とっさに、セブンで一緒にアイス食おうぜ、って声かけたところに、

車でさっき通ったけど異変に気付いて引き返してきてくれたおばちゃんがきて。

ひとまずアイス買ってやって食ってるあいだにそのおばちゃんと、

「警察呼びますか?呼んだほうがいいですよ」って。

でも、おれ考えたんだよ。

虐待家庭だったら、警察なんか呼んだらこの子もっと家で怒られんじゃないかなって。

「ちょっと、家まで送っていって、様子見ましょう。」ってなったんだ。

その子の案内で家まで着いて、インターホン押したら頭緑色の母ちゃんらしき人が出てきてさ。

ふつうは、あーすみません!!みたいになるじゃん?

でも心配してる様子ぜんっぜんなくて、すんげー反応薄くて。あーネグレクトだわやっぱりって思ったんだよ。

「こういうこと(つまり夜道を一人で歩いてること)、よくあるんですか?」っておれ聞いたんだよ。

「あー、はあ、まあありますね」みたいな反応でさ。

ひとまずはまあ、送り届けたから、そのままおばちゃんと引き上げたんだよ。

でも、家の中でもしその子が殴られるような様子あればすぐに110番するつもりで、おばちゃんと外でなんとなく様子うかがってたんだけど、

そういう感じもなかったから帰ってきたんだけどさ。

 

 

この話を聞いて、父ちゃん「そりゃおめー、関東大会で優勝するよりすげーや。誰でもできることじゃない」と。

とっさに迷わず声をかけられる行動力に感心するとともに、

ネグレクト家庭だと見当がついたところに、ヤンキー母ちゃん相手に「よくあるんですか?」と冷静に詰問してるところが怖い物知らずですげーなと・・・

「虐待親が出てきて、殴られたらどうしよう、とか思わなかったの?」

と聞いたら、

「だいたい、子どもの様子見ればわかるじゃん。暴力系ならもっと子どもがおどおどしてるよ。見たところ傷もなかったし、これは無関心系だってすぐに思ったんだ」

はーーーー・・・子どもの様子でそこまで判断とは。すごい。

「まあ、ヤンキーの母ちゃんに凄まれたところで、高校生男子なめんなってとこだけどな」

「そうは言っても、おっかねえ父ちゃん出て来たらどうしようとか思わなかったの?」

「なんだかんだ、おばちゃんがいたからな。なんかあったらすぐ警察呼んでくれるだろうと思ってたよ」

冷静だなー。ほんと感心する。

「子どもは親をえらべねえからな。なんだかなあ・・・せめて、迷子でさ、”探してたんです!!!無事で良かった〜・・・”というんなら良かったよ・・・」

と言いながら遅い夕飯にありついていた長男。

 

決してふだんは小さい子が好きとか、面倒見がいいとかいうそぶりはないのですが、

さすが弟と妹がたくさんいるだけあって幼児の扱いさすがです。

と思うと同時に、さして正義感強そうでないのに行動そのものが正義ってところがナイスだぜ。グッジョブ!!