イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

女子学童野球大会

「日曜日、女子野球大会があるから来ませんか?」

とのお誘いがありました。

所属しているスポ少のチームの監督が、

女子野球チームの事務局もしているそうなのです。

たまたま、その日は珍しくグラウンドが使えない関係でいつもの練習がお休み。

それで、良かったら女子の大会にどうですかと誘ってくださったのでした。

 

女子学童野球は、チーム自体がほんとうに少ないので、

茨城県は県内の学童野球チームに入っている子たちのMIX。

県内各地の色んな子たちがいるようです。

ちなみに娘は、移動距離が長いのは苦手なので、

会場まで90分だというしどうかな~・・・

と思ったのですが、

(しかも私はこの日はスクーリングがあるので送迎もムリ。監督にお願いすることに)

学校から帰宅した本人に聞いたら

「おもしろそうだから行ってみる♪」とな!

えー!母ちゃんびっくり。

 

知らない子ばかりで、しかも行ったことのない場所。

そこに「おもしろそう!」

と飛び込んで行くなんて・・・大きくなったよー!!

半年前の娘だったら、あり得なかったことです。

ムリ、と一蹴されて終わっていたことでしょう。

野球に出会って一皮むけました。

当日は、途中まで監督の家の大きいお姉ちゃんも道中が一緒とのことで喜んでいました。

 

観戦だけだろうと思っていたら、監督が

「娘ちゃんもベンチに入ります。今、メンバーは9人なので!」

と。

えー!飛び入り参加でベンチ入りですか(笑) びっくりです。

娘は「試合に出られなくてもボールボーイやれるから楽しみ♪」

ですって。

正しくはボールガールか(笑)

 

余談ですが、私も10歳くらいの頃に、

町の交流事業で山形県に2泊で行ってきた思い出があります。

まったく知らない子たちとバスに乗り、

現地では初対面の方の家に泊めてもらい・・・

という体験でした。

 

今ちょうど、コロちゃんもあってこういう機会はほぼ無くなっているのかもしれないですが、

10歳とか、そのくらいの時期って、

親から離れて単独で活動し始める年齢なのかもしれません。

長男も、バスでテニスの大会に行ったり、

姉の家に一人で泊まりに行っていとこたちと過ごしたり、

けっこう色々、親と離れることで成長させてもらう機会がありました。

 

冒険が、人を大きくさせるんだよね!

広い世界を見てきてねー!