イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

親子真剣勝負

昨日は6年生の卒団記念試合で、チーム内紅白戦でした。

チビ太もユニフォームを着せてもらい、

ちゃんと出場しましたよ♪

 

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娘、グラウンドで見るとやっぱりとても小さい。

小柄だけど小回りがきいて、シマリスのよう(笑)

三塁から本塁狙っているの図。

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ちゅーたんも外野で出場♪

おニューのグローブです。

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ちゅーたん、大好きなコーチに可愛がられているところ(笑)

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そんで、午後からは「親VS子」で対抗戦!

これが盛り上がった~~~。

ママたちも1回ずつ守備・打撃で出場。

昔ソフト部だったママは先発でマウンドへ!

しかもちゃんとユニフォーム着てきた(笑)

私は運動は苦手なので始まる前は固辞してたんですが、

見てたら参加したくなって・・・

 

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はい、三振(笑)

で、守備では外野でライト守っていて、

一二塁間抜けたゴロを捕球しに行き「ぜったい捕れた!!」と思ったのに

グローブに入ってなかった~~~~~!!!

思いっきりのエラーですよ(笑)

もう、子どものこと言えないわ~。

 

ほんとにねー、

もしまた自分が子ども時代に戻れて、

身近にこんなチームがあったなら入りたかったな、と。

勝つためじゃない、みんな野球が好きで、

大人もみんな、子どもがすきで野球がすきで。

 

私たちが子ども時代を送った80~90年代は、

どちらかというとスポーツは「勝つため」に存在するのであって、

根底にあるのは「努力と根性」という感じでしたね。

とてもじゃないけど、技術の向上が見られない運動音痴の出る幕なんてナシ!

楽しむとか、そういうのと全く別の次元。

でも、誰が悪いわけでもない。そういう時代だったんですよ。

今、大人になって、子どもに関わってみて思うのは、

いつもここでも書いているように「好き」を育てることなんだな、と。

 

話は元に戻りますが、後半はママからパパに選手交代。

もうねえ、パパたちが本気になっちゃって(笑)

でも、長いバットだとちょっと大人が有利になっちゃうので、

一番短い子ども用のバット使用。

で、予告ホームランからの三振などなどで子どもたちも大爆笑。

元ピッチャーのパパがサイドスローで100キロくらいのスピードの球を投げ、

子どもたちからは「はえーよ!!」「打てない!!」と大ブーイング。

そして最後はシメでコーチと監督がかわるがわる代打出場し猛攻が続くも、

試合は子どもたちチームの勝利で終わりました~。

 

気が付けば2時間も試合やってたらしいですが、

なんかもう時間があっという間で、気が付いたら夕暮れでした。

こういうのってほんとしあわせな一日だよね。

6年生キャプテンが「今日は、6年生のためにありがとうございました!!!」

と元気にあいさつしてくれて、みんな満たされた思いで帰路に着いたのでした。