昨日、市の青年会議所主催で、小学生オセロ大会がありました。
前の晩から、にわかにやる気が出た長男と娘。
たいして私もオセロは強くありませんが、何回か対戦してオセロの極意を伝授。
ご存知のとおり、わが娘は勝ち気な性格ですから
勝負事となれば負けたくないってなわけです。
小学生オセロ大会というからには、
どうかんがえても1年生の娘は不利ですが、
まあ、行って来いてなわけで送って行きました。
果たして夕方迎えに行くと、
「あたし、2勝2敗!」
「おれも、2勝2敗。」
おお~。なかなか頑張ったじゃないか~!
「しかもさ~、俺が対戦して負けた相手って、決勝リーグに行ってたし~
勝てるわけないっての~~。」
負け惜しみですか、兄ちゃん。
ちなみに、決勝リーグやっているあいだ、負けちゃった子たちみんなで
「王様ドッジボール」をやったそうです。
娘はそっちがめっちゃ楽しかった、と言ってました。
やっぱり運動好きっ子。
さて、勢いの出た長男と娘は、帰宅してからもオセロ盤とにらめっこ。
どうも、娘はやっぱり根性があると見えて、
兄と互角に戦っています。
最終的に僅差で娘が勝利。
いやはや。
「どれどれ、対戦しようぜ」
と長男と私でゲーム。
すると、当日の朝、対戦したときよりはるかに読みの精度があがっているではありませんか!
小学生、おそるべし。
そして、僅差でついに私が負けました~。
人生で初めて母ちゃんに勝利し、歓喜の長男。
勢いにのって、家族内で一番オセロの強い父ちゃんに挑む。
そして、長い戦いの末になんと父ちゃんにも僅差で勝った長男・・・!
父ちゃんのコメント。
「最初は酔っぱらってたのに、途中から酔いが醒めた・・・(笑)」
ちなみに、大会で優勝したのはなんと小学校2年生の子だったらしく、
1年生の子も10位以内に入賞していたそう。
え~~~年齢なんて関係ないのね。
そういう子って、家でコンピューターのオセロとかと対戦しているのかしら?
なんにしても、やればやるほど強くなるってのは、小学生の能力おそるべし。
そのうち
「うちの母ちゃん、オセロ弱くてさ~」
と長男に言われそうです。