イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

駅伝マラソン大会

昨日は、娘たちの通う保育園で、駅伝マラソン大会がありました!

思いだしました。

長男が年長のころ、初めて見に行った時のこと

  ↓

駅伝・マラソン大会 - すみれちゃんの畑

 

12月は忙しくて、発表会も見に行けなかった父ちゃん。

娘に催促され、午前中の仕事をパスして、応援に駆けつけました♪

 

さて。

ちゅーたんは初めてのマラソン。

ちゅーたんは、走るのも踊るのも今一つなはずと思いこんでいた私は、

当日朝の担任の先生の言葉に驚きました。

「前日の予行では、3位だったんですよ~」というのです!

意外だなあ~~!!

 

さて、もも組さんのレースがスタート。

そわそわしながら両親の姿を探していたちゅーたんですが、

私たちの姿に気が付くと、ニヤニヤしながらうれしそう。

よーい、スタート!の先生の声に合わせて

みんな一斉に門の外へ走り出します。

先生におんぶされて出て行く子も(笑)

・・・・はたして3分後、トップの子が園庭に戻ってきました!

ちゅーたん来るかな~

ちゅーたんまだかな~

チビ太をあやしながら私と父ちゃんが見守ります。

ところが、ちゅーたんは待てど暮らせどなかなかやってこない。

すると、もう半分以上の子がゴールしたあとに、

ちゅーたんはえんえん泣きながら走ってくるではありませんか!

あれ~!!どうしたんだろう?

「転んだ子も、がんばって最後まであきらめず走れました~!!」

との先生の声に納得(笑)

コケちゃったんですね~。しかも派手に。

泣きながら、よくがんばった!!

 

さて、目玉は娘の駅伝。

俊足の娘は、朝からはりきっていたのです。

娘はドキドキの1区走者。

しかも、インフルで欠席になった子のかわりに、

4区走者もやるとのこと!

 

できればスタートよりバトンタッチのとこが見たいと思い、

第一中継ポイントに移動して父ちゃんといっしょに娘を待つことにしました。

 

園をスタートした娘が、角を曲がってやってきました。

来たぞ来たぞ!!

娘は黄色いビブスの1番左!!

右側にうつっているのは

「ガンバレー!!」応援する父ちゃん(笑)

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父ちゃんの目の前で娘は見事に赤いビブスのトップの子を抜き去って、

一位通過!!

 

でもね、本気で走りすぎて、ゴールしたら満足してしまい、

タスキを渡すのを忘れたんですよ(笑)

 

そのあと、4区が走るポイントに移動し、

娘が来るのを待ちました。

娘のチームの黄色は、途中経過は一切わかりませんが

トップに差をつけられ、娘は最下位で角を曲がってきました。

すでに1区を1回走っているだけにバテバテ。

しかも、最下位でタスキをもらった時点でかなり悔しかったらしく、

負けず嫌いの娘は今にも泣きだしそうです。

見ていられなくなり、

「ガンバレ!ガンバレ!最後までガンバレ!!」

出ました、母ちゃんの伴走(笑)

思いだします、長男のときの、松岡修造ばりの伴走。妊婦で、しかも当時赤ちゃんだったちゅーたんを抱っこしながらの。

娘の隣で本気で走りながら、無事に5区へタスキを渡すのを見届けました。

 

園に着いてみると、残念ながら結果は最下位。

 

でも、思いました。

ほんとにみんなが真剣だったこと。

もちろん他の子の走る姿も応援して、

その真剣な顔に、必死で走る姿に、

私は胸がいっぱいでした。

 

「うちの子どもら、外では頑張ってるんだな・・・!!

 あいつら、かっこよかったなあ!」

とは父ちゃんの弁。

 

夜は、がんばったみんなのために手巻きずしにしました♪

夕飯を食べながら娘。

「お父さん!アタシもっと速く走りたいから、クツ買って!!」

そしてちゅーたん。

「あのねおとーしゃん、ちゅーたんは、ころばないクツがほしいな~♪」