イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

初めての授業参観、のはずが

土曜登校で初めての授業参観・・・・だったはずが、

娘、欠席。

朝からお腹が痛くて涙をぼろぼろこぼし、

抱っこしてあげたらなんだかおかしいと思い、

検温したら37.5℃。

朝から大量の鼻血も出て、

あ~こりゃ新学期の疲れがピークなんだね~。

入学して早速のお休みとなりました。

長男も、5月になる前に一回高熱だしたなあ~(笑)

知恵熱だなあ。

 

じつは娘、入学して翌週から毎日のように腹痛をうったえるようになりました。

どうも、聞くと胃痛が多く、口内炎もできている。

下腹が痛いようなときもある様子。

それで、先生にも「腹痛があるようなので、自己申告があったときはお願いします」

とお手紙を書き、

先生も気にしてくれ、「でも学校ではとても元気で、体調不良の様子はないんですよね~新生活の疲れですかね。」

とのこと。

 

学校でがんばっているから、

きっと家に帰ってきてほっとすると、あちこち出るんだね。

これが明らかに、長男のように

「行きたくない」

「休みたい」

と言っていての体調不良なら合点なわけですが、

娘はしっかり宿題もやり、

明日の時間割もちゃーんと揃え、

さらには箸セットまで入れて行く気満々で、

行きたくないというセリフはないのに、

「お腹が痛い」んですよ。

頭では、学校行こうとしているのに、体が「むりー!!」と言っているんですね。

親としては見ていてちょっと切ない気持ちになります。

 

娘は我慢強く、さらに負けず嫌いから努力するタイプなので、

きっと、葛藤があるのでしょう。

娘は実は人前でしゃべるのは苦手で(母ちゃんはこんなに平気だって言うのに)、

授業参観が自己紹介の発表だというのがかなりプレッシャーだったようです。

学校休もうね、と言って寝かせておいたら30分もしないうちに元気になり、

腹痛もおさまりました。

 

男勝りで図太いと思っていた娘、実は繊細だったんですね~。

でも、ちゃんと自分でお熱を出せる娘の体はたいしたものです。

言葉にできないものを、

体が主張しているんだね。

これこそまさに防御反応のような気がするわ。