昨日から娘は修学旅行。
朝6:15集合で、「当日朝学校まで一人で来てはいけません」とのこと。
この距離で送っていくんかい(笑)と思ったけど、
まあ、わけもない距離なので歩いて送っていく。
娘、修学旅行が楽しみすぎて一週間前から荷物を準備してた人。
ボストンバッグ買ってもらったとか、
キャリーバックかわいいの買おうかなとか、
そんなクラスメイトを尻目に、
娘は家にあるごく普通サイズのリュックに「すべてここに収める」と荷物のスリム化に成功。
旅の荷物は少ないほうがかっこいい、とな。
娘は、去年と今年の石川遠征などを経て、「必要ないものを旅行に持っていくやつはダサい」との信念を持ち、
ミニマム旅行者をめざしております。
「野球道具がないんだから、こんなの超余裕でしょ」
と、今回は本当に小さなリュックひとつにまとめきった。
「バスタオルとかいらないし。手ぬぐいでじゅうぶんでしょ」とも。
う〜んお見事。
さて、そんな準備万端だった娘を学校へ送り届け、
私はバス出発の見送りなんぞしない親なので
「じゃ〜ね〜、楽しんできて〜」と手を降ってすぐに家に戻りました。
10分後くらいに父ちゃんが不意に
「あいつ、水筒持っていくって言ってたよな?これ、家にあるぞ?」
えー!!忘れ物かい!
すでに起きていたチビ太がすかさず
「おれ、届けに行くよ!!!」とスクランブル発進。
頼もしいですね〜〜〜
姉の水筒を片手にびゅーんと玄関を飛び出しました。
時計を見たら6:25。
旅行行程表を見たら6:30が出発だって。
間に合ったかな〜〜?
「ちょうど、バスに乗るとこだったよ!!
先生が、チビ太どうしたの?って言って、
これ!!!って水筒見せたら”ああ!!”ってなった〜」
姉は、忘れてたことにも気付いてなかった様子だったとのことで、
感謝されたそうです。
さあ、2日目の今日は箱根ですって。晴天で何より。
大涌谷で黒たまご買ってきてくれると言ってました。
硫黄臭さにきゃあきゃあ言う小学生の姿が目に浮かびますね!