長男。
去年買ったテニスシューズが
「履いてても、中の靴下が見える」とな。
えーーー、ダメになるの早くない?!
と言ったら、
「よく考えたら8ヶ月使ってる」
とのこと。
・・・そうか。毎日のように履いてるもんな。
しかも、一日中試合のときもあるもんな。
そうなると劣化具合としてはそんなもんか・・・
長男が一言。
「9千円で買ったってことは、8ヶ月履いてて一ヶ月の月額料金としてだいたい千円ってことじゃん?」
おお!言われてみればそうか・・・
「おれさ、スマホ欲しいってすっげー言ったけど、
シューズも欲しいし、釣り道具も欲しい。
で、スマホは月額990円とかじゃん?
つまり、スマホなんかに一ヶ月千円も使ったらやべーってことに気がついた」
とな!
悟ったね〜〜〜えらいね〜〜〜。
「ラケットは今のあるけど、これもほんとはヨネックスのランクが上の別やつも欲しいって心の中では思ってるし・・・」
悟っても物欲は消えないのね(笑)
でも、「月千円あったら他に何に使えるか」って考えられた理論はすばらしいと思う。
余談ですが長男は北茨城遠征の前に、
「ラケットが入るバッグ欲しい。リュックになってたほうが両手があくし。貯まってるバイト代ちょうだい」
と言って自分で自転車こいでスポーツ店に行き、
ラスト1でお買い得になってたラケットバッグを3千円でゲットしてきました。
チビ太が入りそうなくらい大きなバッグは弁当も水筒も入るし、便利そう。
自分で買ったから満足しているみたいです。
いつも言ってるけど、やっぱりお金はいくらあるかよりどう使うかが一番大事よね。