イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

遅延証明

朝、母ちゃんが洗面所で日焼け止めを塗って出勤準備していたら、

5分前に学校に行ったはずの長男がガラガラっと玄関をあけて、

「おかあ!最悪だ、パンクした」

とな。

えーーー

幸いなことに、母ちゃんのパート先の保育園は中学校のお隣。

そんなわけで、出勤しがてら学校へ乗せて行くことに。

どうやら途中まで普通に行ったけどパンクしたらしい。

なんだかなあ〜〜ツイてないわね。

母ちゃんは全然始業前で間に合ったけど長男は5分遅刻か。。。

 

校門前で下ろしたら、校門前に先生が3人くらいいて、

母ちゃん、保育園のかわい〜エプロン着たまま下りてって先生に

「おはようございます!先生、途中まで行ったけどパンクして家に戻ってきて、

 慌てて送ってきたんですよ〜!もう、めっちゃ忙しくて〜!

 これって遅刻になっちゃのかなあ〜〜〜〜困っちゃうよねえ〜〜〜」

と交渉(笑)

すると太った年配の先生が

「ああ〜〜・・・じゃあ、ちょっと話してみますんで、、、

 あー、きみ、何年何組かな?名前は・・・?」

とすでに先に行っていた長男のところに寄ってったのでこれは多分大丈夫!と思い

「じゃ、すみません仕事なんで〜〜〜!!」

と風のように退散。

 

 

長男、夕方帰宅して

「遅刻んなんなかったよ(笑)」

ですって。

よかったよかった!

だって、自転車のパンクは通勤途中で電車が遅延するような不可抗力だよね。

ちなみに母ちゃんが軽々しく「困っちゃうよねえ〜〜〜」

なんつって話しかけた相手は校長だったとさ(笑)

うちの母ちゃん、なんだかんだフリーパス。