ちゅーたん、昨日は学校行きたくない病で、
「学校の昇降口までは行くけどあとは帰る」、とな。
そんなわけで、登校班が行ったあとに母ちゃんも一緒に登校。
ちゅーたん「おはようございます、帰ります。」
と先生にあいさつ(笑)
以前にもこういうことが一度あったので、先生も
「今日はここまでなんだね(笑)」とすぐに承諾。
そんなちゅーたん、午前中は運動会代休の兄とのんびり過ごしてましたが、
午後からやる気が出たらしい。
かこさとしさんの『地球』という本を読んでいたら、
地球の内部の画があって、これにいたく感銘を受けたらしく・・・
3時間かけて書き写す。
よく見ると、地球表面の日本列島もとってもよく描けてる。
ちゅーたんは以前も学校休んだときに、
家にあった世界地図帳を眺めていて『死海』を発見し、
「なんで死海って言うんだ?!あぶねー名前だ」
というので、その理由を調べ、
手書き地図入りで塩分濃度なども調べて自学にまとめていました。
紅海と死海の位置はもう、調べなくてもすぐわかるそうです。
世界で一番深い湖バイカル湖や、
世界で最も高い山エベレストの場所なんかも調べてました。
母ちゃん、つくづく思うんですけれどね、
その子のその時最も興味のあることが、
学校の勉強とドンピシャでリンクしてるとはやっぱり限らない。
もちろん、学校での勉強はイントロとしての意味は大きく果たしてると思うしそこには感謝。
そっから個人的に発展してどんどん突き詰めるには、
本人に自由な時間と、それを支える書物があってこそだなと。
ちゅーたんはやたらに地理が好きだということが判明しつつあるので、
その芽をちゅーたん自らが育成できるよう母ちゃんも見守り中。
子どもが興味のあることに自らつっこんでいく姿はこっちも見ていて面白い。
この鉱脈、どこまで続いてるのかな〜と観察していると、非常に楽しい。
学校そのものは休んだけど、実りある調べ学習の日となりました。