イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

スポーツの正しい使い方

チビ太、なんだかんだ学校に行けてます。

母ちゃん助かってます。

この頃は相談学級ではなく通常学級で過ごしているそうです。

先日の脱走事件では相談学級の先生ともめたので、

今は通常学級の担任の先生になついているらしい・・・

災い転じて福となす・・・?怪我の功名?

まあ、どちらにしても思いがけず教室で過ごせる時間が増えているらしいので、

それはありがたいことです。

 

そんで、通常学級にいると当然クラスメートとも関わりが多い。

いじめっこも当然いるとかで、

嫌なことをわざと言ったりしたりしてくる子もけっこういるとか。

これは親のひいき目ではないですが、チビ太は友達とはあんまりもめません。

保育園時代からこれは助かってます。

チビ太いわく、

「友達から色々されたりしてキレそうになっても、それはがまんする。

 ここは怒っちゃいけないとこだなって感じるから。」

だそうです。

すげーえらいじゃん!!

ちなみに大人からの何かの強制は

「ぜったいヤダから抵抗する。やりたくないことはやりたくない。」

ここは譲らないらしいです(笑)

そう思うと、チビ太の学校生活は線引きがはっきりしてますね。

”他人に迷惑をかけない”という概念はないらしいですが、

”友達にやさしくする”というのはちゃんとある。

 

余談ですが、チビ太は教室でも相変わらずせっせと折り紙を折りまくっているらしい。

そんでそれを、欲しい友達にあげているそうです。

かなり精巧にできているので、友達が喜んでくれて嬉しいそうな。

なんとか上手く居場所を見つけたんだなチビ太。たいしたもんだ。

 

それで前述の”イヤなことしてくるヤツ”の話。

「休み時間にそいつに、ドッジボールのとき思いっきりボール一発ぶつけてやったわ」

とのこと(笑)

顔とか狙ってないよ、ちゃんとルール守ってやった、とのこと。

なるほどね〜〜その溜飲の下げ方は正しいわ。

それは誰からも叱られないやつな。

 

折り紙にしても、ボール投げにしても、

それを手段にしてなんとなく生活を切り開いてってるチビ太は頼もしい、

と思う母ちゃんでした。