イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

ざんねんないきもの辞典@おばちゃん編

こないだの楽しかった卒団親子試合のこぼれ話。

 

盗塁で二塁まで行ったときに、左足でベースを踏んだのですが、

なんかその時に踏み方がおかしかったのか左足に若干の違和感あり。

でも、痛みとかは全然なくって、その後も走って盗塁&本塁まで生還したくらいで、

なんということはありませんでした。

問題は帰宅後。

自宅居間で正座をしたら、何か、コキッとしたような感覚があり、

「?」と思ったらあれよあれよという間に足首が痛みだしました。

え・・・! 捻挫が時間差でくるなんて、ありえないでしょ?

しかしながら、じんじんと痛みだした左足首は時間を追うごとに痛くなるばかり。

えぇぇぇ・・・・??なぜ今頃??

念の為湿布を貼って就寝。

布団に入り、寝ようとするも・・・

さ、さっきより痛い・・・・

痛み方が尋常じゃない気がする。

結局、地味に悶絶すること3時間。

夜中1時半にトイレに立ったら、左はかかとを着くこともつま先を着くこともできず。。。

なんじゃこりゃ。情けなさすぎる。

 

幸いにして翌日はパート勤務がなかったのでかかりつけの整骨院へ。

先生、診察して開口一番

「足首にねえ、気づいてなかっただろうけど”ガングリオン”があるよ」

とな。

ガングリオンって知ってます?

関節にできる、いわゆるぐりぐりで中身は無害のゼリー状のなんからしい。

全然気が付かなかったけどたしかに、指摘されたところが明らかに右足と違う。

「これねえ、捻挫で腫れちゃったのかと勘違いするだろうけど、

 腫れるとしたら違うところが腫れるんだよね。

 このガングリオンが、神経を圧迫しちゃって痛みが出たんだろうね。

 普段引っ込んでるんだろうけど、足をひねった拍子に出てきちゃったんじゃない?」

と。

えーーーーー 思ってもみない展開。

「腫れてないからあっためよう。冷えると余計にだめだよ」

それで、電気治療して、あっためて、マッサージしてもらって・・・・

そして夜には痛みが引いてきました。

さらに翌朝、痛みは10分の1に!!!

なんかもう、ほとんど平気じゃん!!

ありがたい。なんというドンピシャな見立て&治療。感謝感謝。

 

それで、現在5日経過ですがおかげさまでもうぜんっぜん痛くなくなりました。

なんだったんでしょうか・・・

しかしながら、草野球の一瞬の出来事でここまでトラブルになるというあたりがなんか40歳の壁を感じるよね。

ざんねんないきものに認定です。