イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

新聞のおかげ

昨日は機嫌が良かったのか、よくしゃべってた長男。

「おとといの部活でさ〜、3年生が全然やる気なくて。

 どんどん総体も近付いてんのに、やべーじゃんって。

 先生めっちゃ静かに怒ってて、

 校庭2周がどんどん増えて、結局6周になって。」

あらー。

「そんで俺たち2年が”やっっべA先生怒ってるたぶん!!”って気がついて、

 走りながらちゃんと声出しして、そしたら俺たちは校庭ランから開放された。」

ははは。

「だいたいさー、先輩たちの実践練習ために試合とかめっちゃ組んでくれてんじゃん?

 先生だって休みないわけじゃん。その先生の気持ちわかんないんかねえ?」

おお。そんなこと思っていたのか・・・。

今週末からGW明けまで、各土曜日と祝日合計でなんと練習試合が6つ!!!

親は送迎だけでヒィヒィです。でも、よく考えたら先生だって休み返上で付き合ってくれてるわけですもんね。

 

先日ちょうど朝刊で、部活のせいで教員の家族が犠牲になってるっていう記事が掲載されてたので、

それを長男も読んでいて、そんな考えに至ったようでした。

 

なんかもう、親の考えを聞いてそこから物事を考える年齢じゃなくなってきたんだなーと感じました。

ほんとにこちらをイラっとさせることも多いし色々やらかすけど、

世の中のこともそれなりにわかるようになって、ちゃんと成長してんだよなー。

小学生新聞からかれこれ8年。

今は、大人の新聞のほうがいいそうです。

文字読む習慣がついて、一日70円以上(小学生新聞は一部あたり70円なんです)の価値あったのかな、

と思ったのでした。