娘は、いなり寿司が大好き。紅生姜も好き。
野球の大会のときに、2試合連続で試合になると、
試合と試合の合間の食事の時間が十分にとれないことがあって、
そうなると、チームメートはパンとかウィダーインゼリーなんだけど、
娘は腹が減ると怒り出すタイプなのでけっこうちゃんと食べる。
とはいえ、あまりお腹いっぱい食べるとこれまた走れないので、
腹6分目くらい。
こういう、2試合連続のときの娘のリクエストは、いなり寿司。
小さないなり寿司を2個くらい、ビニール袋に入れてあげるのです。
そうすると、箸もいらないし、手が汚れないで食べられる。
ラップだと、油で手が汚れちゃうのでNG。
なんでこんなに娘がいなり寿司が好きなのかな〜
と思って考えていたら、
娘がお腹にいたときにつわりがひどくて、でもいなり寿司だけは食べられたのです。
京都コープでせっせといなり寿司の味付きあげさんを買ってきては、
酢飯を作って詰めていたのであります。
おなかがすいたらそれを食べる。
もちろん紅生姜は欠かせない。
そんな日々でした。
お腹にいるときから、娘はいなり寿司が好きだったんですねー(笑)
そうなると、ちゅーたんのときはどうだったかなと思って、
思い返してみると、レタスとトマトが食べたくて仕方がなかったのでした。
長男のときは、ソースカツ丼。普段ぜったい食べないのに。
その話をしていたら、チビ太に
「おれのときは?」
と聞かれ、考えてみた。。。。。
が、思い出せない!!
なんだったっけ・・・?
思い出せずにいたらチビ太は泣き出し、
「なんで思い出せないんだよぉぉぉ」と盛大に涙をこぼす。
えー、そんなこと言われても思い出せないものは思い出せない。
たぶん、母ちゃんはつわりでどうこう言ってる暇もないくらい忙しかったんだよ多分。
待ったなしのごはん作りと、まだまだ赤ちゃんだったちゅーたんの世話で、
ほんと忙しかったんだよね。
上3人のときは遠方にいたので助けてくれる人もなくけっこう大変でした。
でも、チビ太のときは茨城にいたので、けっこういろんな人に助けてもらった思い出。
子育てサークルに毎週のように顔を出しちゅーたんと遊んでいるあいだに、
つわりはどうにかこうにか開けたんでしょう、たぶん。
チビ太がいちばん最近なのに、いちばん記憶が薄い。
ほんとごめん(笑)
思い出せないのでテキトーに「いちご・・・かな❤」と返答したら
ケロッと泣き止み
「思い出してくれてありがとう」
ですって。
「おれ、うちの子じゃないのかとおもった・・・」
だそうです(笑)
いやいや、あなたが生まれてくるところは家族全員が自宅の居間で見てましたから。
ゆずのき助産院の院長Sちゃんに聞いてみ。
「経産婦やのにかわいそ」
と、4人目にしてでっかいアタマがつっかえてなかなか出てこなかったときの様子、
きっと話してくれると思うよ。
3540㌘もあってでっかかったんだから〜。
それにしても、子どもは下に行けば行くほど、親のほうの記憶が色々薄い。