イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

時期はずれ

娘、今週ようやっと、七五三の写真を撮ることになりました。

え、娘さんおいくつですかって?

はい。9歳です(笑)。

 

3歳のお祝いのときは、ちょうどちゅーたんが生まれましてね。

助産院で、スタジオアリスの「百日祝い撮影無料チケット」なるものもらいまして。

おーこりゃいいや、というわけで、長男の5歳もついでに撮って。

で、2年後にチビ太が生まれたのですが、

このあと母ちゃんは子育ててんやわんや。

娘の7歳のお祝いのときには、7・5・3歳で下3人がちょうどそろうから、

一回で終わりにしようなんて話してたんであります。

 

が・・・現実は甘くなかった。

やんちゃチビ太は、サルからヒトへなかなかなってくれず、

とても写真撮影なんぞできそうもない。

じゃあ、1年先延ばしにしよっか、となって延期。

しかし一年後もまだサルのまま。

しかもしょっちゅう誰かが顔面にケガしてて、

なんか色んな意味で写真に収まれる気がしない。

じゃ、もう1年延期しよっか、となって延期。

そして去年11月の七五三シーズン。

・・・コロナだから無理じゃん?

 

「なんかもう・・・やんなくてもいっか・・・」(母ちゃん心の声)

ところがどっこい、娘はそうはいかなかった。

友達が、七五三の写真とったという話を忘れてなかったんですねー

和服へのあこがれがあったらしく。

どうしてもやりたい、とな。

そうかそうか。

他の兄弟も、せっかくだし一緒に和装で撮って欲しいと思っていた母ちゃん。

「写真撮らない?着物きてさ」と話をしてみるも

「おれ、いまいそがしい」(チビ太)

「おれ、写真きらい」(ちゅーたん)

「は?意味わかんね」(長男)

 

チーン。。。。

 

なんかもう、いいわ。

あんたたちはどうでもいいわ!!男子なんてこんなもんよね!

娘の願いだけかなえてあげまショーーーー!

ってんで衣装を見に娘と私、近所の写真スタジオに昨日二人だけで出かけてきました。

それで、係の人に衣装を見せてもらったら、

すでに七五三の着物サイズを大幅に超えてる9歳娘(笑)

それでいて十三詣りにはまだちょっとネ、ということで

サイズの合う着物はと十歳(ととせ)の祝いってやつの1着のみ。

とても柄がステキで、母ちゃんは一目で気に入ったけど、娘はどうか・・・?

思ってることが顔に出る娘の表情をチラリと見ると・・・

「これがいい!」と笑顔。

よかった~~~!

そういやあんた、ランドセルの色を決める時も即決だったよね(笑)

 

そんなわけで、今週、学校から帰宅したあとに

遅すぎる七五三撮影をかなえに行ってきます♡

 

<オマケ>

ちゅーたんのタダ券で撮った7年前のやつ。

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