娘の作品が、滋賀県書道協会の今月の優秀作品に選ばれました♡
のホームページにも掲載されてます。
娘も私も、大喜び!
娘、実はぜんぜん級が上がれなくなり悩んでいたんですよ。
本人は、いっしょうけんめい書くし、
教室の中で一番、枚数を多く書いているんじゃないかな。
学校書写のように「上手に書く書道」は得意なんだけれど、
思い切った表現というのが難しく、
課題が独特なために作品の目指すところがわからず、悩んでいました。
半年近く昇級できずにいたのかな。
競書誌が届いて自分が上がれていないことを確認するたびにふてくされていて、
そのうち「習字なんてやめる」と言い出すのかな・・・、
と思って見ていたのですが、
硬筆のほうはぐんぐん伸びて2級になり、
どうにかそれを励みに心折れずに続けていました。
そこにこの快挙だったので、私も本当にうれしかった。
ちなみにこれ、いかにも1枚気まぐれにさらっと書いたように見えますが、
娘は自分の中で狙った表現があったらしく、納得がいかなくて
同じものを20枚近く書いて仕上げていました。
努力しているように見えないのに実は努力しているのがうちの娘。
誤解されやすいけど、きょうだいの中で一番の頑張り屋です。
努力が報われて、母ちゃんもとってもうれしいよ~!
学校書写とは一線を画すように見えるこの滋賀県書道協会。
これで一体全体、習字が上手くなるのか?と不思議ですが・・・・
”好き”が子どもを育てるんですね。
好きで書いているうちに、筆づかいが育ってます!!
うちの教室の生徒さんたち、みんな「習字だいすき!!」
と言ってくれてうれしいです。
書かされて書くんじゃなく、書きたくて書く。
好きって気持ちがいちばんです♪