朝。
学校へ行く支度をしていた長男。
以前、「夏は制服じゃなくてジャージだって!」
と喜んでいた我が家ですが、運動会期間の限定だったんだそうで(笑)
それで、やっぱりしょーがなく制服着ております。
ズボンに足を入れた長男、
「あん?」
と不思議顔。
「どうした?」
と訊いたら
「ベルトが、・・・・なんか昨日より短くなってる。」
「は?」
長男は、制服のベルトがめっちゃ長いんです。
元を切って調整すればよかったのに、
穴をあけて自分の腰回りに合わせたために、ものすごく長い。
で、その長いはずのベルトが突如短くなっている、と。
「んなことあるかい。」
と私が突っ込むと、
「だって短いよ。ほら」
と。
そこで母ちゃん気が付いた。
「あんた、それ、友達のと取り違えてカバンに入れてきたんじゃない?」
「!!!!」
中学は、午前中に体育の時間があるとその時間からあとはずっとジャージ。
午前中に体育がなかったら、給食後の掃除の時間からあとはずっとジャージなんだそうです。
なので、下校時は全員ジャージ。
つまり、着替えたあとはそのままカバンに入れてしまうので、
家に帰るまで気が付かないというわけ。
長男は、制服のズボンにも名前を書いていたはずで
(制服はみんな同じだから必ず名前を書け、と入学当日うるさく言ってあった)
名前はタグに書いた、と本人が言うので見たら、やっぱり自分の名前がなかった。。。
ということは、他人のズボンだ~。
そしてすぐに長男がとった行動。
ズボンのにおいを嗅いだ(笑)
そして一言。
「これは・・・Oのにおいだ・・・!!」
「あんた、犬?!」
洗剤のにおいで相手がわかったとのことでした(笑)