イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

授業参観で50m全力ダッシュ

授業参観があった先週。

2日間にわけて、さらに時間を4コマに区切っての参観でした。

私は金曜日のラストのほうを希望。

そこを希望する保護者さんがあんまりいなかったらしく、

なんかのんびりの参観でした。

 

ちゅーたん、図工の授業。

みんなが一生懸命、色をぬっている中で

「おわった~」。

全然色塗ってない(笑)

「おれ、色塗りきらいだから終わりでいい」。

見ると、たしかに鉛筆でめっちゃ書き込んである。

こんだけ鉛筆で描いたら、エネルギー使い果たすかもな・・・。

2年生は子どもたちは17人。

前の週にギュウギュウ詰めの中学校見ちゃったからホント平和だ~~。

そんでもって、図工なのでみんな自由に私に話しかけてくる(笑)。

「ねえ、ちゅーたんのママ~、見て~!」

「おれのも~見て!」

人なつっこい子が多いんですね♡

 

ふと、ロッカーを見ると、

まだまだ新しい色とりどりのランドセルが整然と並んでいる中で・・・・

あら?

後ろ向き(つまり鍵のほうが手前)かつ、上下がひっくり返っているやつを発見。

もしやと思ってラベルを見たら・・・

やっぱうちの子でした。。。

みんな新品同然なのに、うちの子だけ使い込んである(笑)

兄のだからねー。

みんなと同じがきらいなちゅーたん。

いつもなんか、どっかおかしい。

わざとなのかな~?それがクール(かっちょいい)と思ってる??

まあよくわかんないけど人に迷惑かけてないからいっか(笑)

 

授業が終わって行間休みになり、

男子たちが勢いよく外に駆け出していきました。

いつもちゅーたんがご迷惑をかけていると思い、

今年、転任していらしたばかりの先生にごあいさつ。

初対面なのに「いつも息子が申し訳ありませんお世話になっております」

とお詫びから(笑)。

先生、とっても明るいほがらかな女の先生で、

話してみたらとってもおおらかそうでよかった~~!

外に行かずに先生の足元にまとわりついていた女の子が

「ちゅーたんね、いつもみんなにやさしいよ!」

と教えてくれました。

帰りの会のときに、その日あったよかったことを発表するコーナーがあるらしいのですが、

そのときに必ず誰かの口からちゅーたんの名前が出ることも先生が教えてくださいました。

消しゴムかしてくれた、とか

かかりの仕事を手伝ってくれた、とか、

なんかそんなことらしいです。

よくみんなを笑わせてくれます!と先生から太鼓判(笑)。

ちゅーたん、足並みは揃えられなくてもちゃんとムードメーカーとしての役割は果たしているらしい。

F先生に続きおおらかな先生に受け持ってもらえて、

母ちゃん、ちょっと安心しました!

ちゅーたんはシアワセ者です。

 

娘の参観まで時間があったので、

行間休みに母ちゃんも外へ出てみると娘が私を見つけて寄ってきて

「おかーさん、50mの競争しよう!!」と。

スポーツテストのタイム計測用に、校庭に50m直線のラインが引かれているんですよ。

それを、子どもたちがかわるがわる競争してる。

母ちゃんにこれを走れと?!え~~~~~

・・・いやしかし、ちょっとやってみたいかも(笑)

ということで、娘の友達にカバンと上着を預けいざ勝負!!

転ばないことが大前提。

授業参観に来て、調子に乗って娘と競争して、そんでコケて保健室、

とかホント大人として恥ずかしいですから。

こりゃ100%とか思って体力を過信したら肉離れとかこわいよね、

などなど、数日前に40歳になった身としては脳内の自分の声がうるさい(笑)。

よし、いざスタート!

・・・スタートしたら娘はガンガン走ってくるし、

母ちゃんだってだいぶ本気出してるのに互角ーーーー!!!

娘、速い!

そのまま同着ゴール!?

と思ったら、なんと校長先生がゴール付近でこのレースを待っていてくれて、

「ほんのちょっとの差で、お母さんの勝ち!」

と宣言(笑)

見られてたのか、ちょっとはずかしい・・・・。

 

休み時間も終わり、娘の友達といっしょに階段をのぼりながらクラスまで行ったら、

娘のクラスの子たちが

「**子ちゃんのママ久しぶり~~~!!」

と寄ってきてくれました。

男の子も何人かいてうれしかった!

やっぱり小学生カワイイ♡

 

娘のクラスは英語の授業。

ちなみに娘は英語ギライです(笑)

ローマ字の読み書きも苦手。横の目線に弱いのでなおさらですね。

で、ALTの先生がノリノリで動画を流すも、

娘は無反応。

さらには、筆ばこの中身をひとつずつ丁寧に出して並べ、

それをまた入れて・・・とやっている。

あれでストレス発散してるのかな~。

まあ、机の下に入らないだけいいか(笑)。

 

 

なんとも気ままな二人の、自由すぎる様子を見つつも、

「学校に行けてるだけで100点!!」

と思った、次元の低い母ちゃんでした。

(ちなみに筋肉痛は1日半後でした(笑))