小学校の高学年にもなると、子どもが学校のことをしゃべってくれない・・・
ということが多々あるようですが、
うちはしゃべる(笑)
子ども全員、4人が4人、うるさいくらいよくしゃべる(笑)
夕飯のときは父ちゃんも加わるから5人!
私は聖徳太子かッ!とツッコミながら聞く(笑)
長男、保育園時代はその日のことを覚えていることができない子で。
保育園の様子一切わからずでした。
聞いても、「う~ん、よくわかんない」でおしまい。
全然、保育園のことがわかんない日々でした。
小1のときも同じ感じ。聞いても”よくわかんない”(笑)。
大事なことも”よくわかんない”ので、
よく、私が連絡帳で先生に質問したりしてました。
で、小学校3年生くらいからやたらとその日あったことをしゃべるように。
きっと、語彙力とか、言語能力とか、そういう問題だったのかなー。
女子より男子のほうがしゃべることに関しては発達がゆっくりですもんね。
ちなみに娘は、保育園時代からその日あったことを詳細にしゃべる子でした。
女子はよく覚えてんな~~~と感心した思い出。
で、そんな長男、中学へ行ったらさすがに男子だししゃべんなくなるかなー
と覚悟していたんですが、
中学へ入ってもしゃべる(笑)
同級生の**が何した、**先生がこんな人で、
部活見学に行ったらさ~小学校の2コ上の**くんがいてさー!
体育の先生がめっちゃこわくてさー!
などなど。
中学校の様子が全然わかんない母ちゃんとしては、
めっちゃありがたいし、話はオモシロイ。
担任の先生のキャラとかよくわかるし、
どんな友達ができたのかもよくわかる。
私と父ちゃんはそれを聞きながら、自分の中学校時代を思い出して、
また話に花が咲く、という。
家族全員で夕飯が食べられて、
あーでもないこーでもないとしゃべれるってことが、限りなくありがたいと思う日々。
こういうのが「ふつうのしあわせ」であって、これこそが「最上級」なんだと
しみじみ思います。
しかし今の中学校、私らの頃とは全然違うのね!
同じ小学校だった上級生にばったり会って「**く~ん!!」と呼び掛けても
「おお~♪」だそうですよ。
それ聞いて父ちゃん。
「俺らの頃じゃ、廊下で知り合いの上級生見つけて、
ちょっとでも目が合おうもんなら”オイてめえ、なにじろじろ見てんだよ!”
ってポケットに手突っ込んだままスゴまれたぞ」
ですって。そりゃかなりヤンキーだよ!!