学校の音楽の授業で楽器が解禁になったとのこと。
感染症予防の観点から、しばらく、ピアニカもリコーダーもダメだったんですね。
それが、フェイスシールドを使えばOKということになったようです。
それで、人生初リコーダーの小3の娘。
初の授業で。
「リコーダー、うるさ!」
だったそうです(笑)
思い起こせば、2年生の時もピアニカの音がうるさい、と言って机の下にもぐったまま出てこないと先生から電話かかってきたことがあったなあ・・・
もしかするとこの子は、音に敏感なのかもしれないです。
水洗トイレの流れる音も、あまり得意じゃないと言っていました。
2~3歳くらいの頃に、ものすごくトイレをいやがって、
まったくトイレに行ってくれないことがあったのですが、
「あれは、トイレの水の音がこわかったんだよ」
と先日話してくれ、母ちゃんびっくり。
鉄道博物館のSLの音もだめ、
低空飛行の自衛隊の航空機の音もだめです。
去年映画館に行った時、本編が始まる前の予告編で、
突然の大音量がダメでずっと耳をふさいでました。
そういえば、インパクトドライバーの音や、
動力式の草刈り機(円盤がまわるアレですね)もだめです。
リコーダーは、自分が吹いている音は前に音が出ているので大丈夫だそうですが、
左右と後ろから響いてくると頭痛がするそうな。
たしかに、甲高い音が出るもんね。
みんながピーヒャラピーヒャラと自主練のように吹き出したときは、
もうほんとに頭がガンガンするそうです。
というわけで、相談学級の先生への連絡帳に、
リコーダーの授業の時に、一番後ろの席にしてもらうことはできますか?
かくかくしかじか、こういう理由のようです、
詳しくは娘本人から聞き取りしていただけますとありがたいです、
と相談してみました。
先生はそれを読んで、娘に色々聞いてくださったそうで、
音楽担当の先生(音楽だけ別の先生がご担当)に話してみるね、
と言ってくれたとのことでした。
席の移動で解決できるといいね!
感覚が鋭敏なとこがあるのかな、
と思うことしばしば。
ちなみにちゅーたんは耳からの情報が入りにくい、
と言われているくらいですから、耳は鈍感です。
足して2で割ったらちょうどいいのにね、と思わなくもない(笑)
天才は一筋縄では育たぬな、というのが母ちゃんの感想デス。