イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

理科の課題を芸術的センスで仕上げる

娘の、理科の課題。

”身近な生き物を発見し観察してみよう”。

 

まず、何を観察するかでかなり本人の中でモメて(笑)

なんでもいいよ、と母ちゃんは言うんだけど、

本人がそうはいかないらしい。

チビ太がとってきたオタマジャクシが玄関の外にあるから、

それ描いたらいいじゃん、と言ってもだめ。

大五郎じゃだめなの?と逆に娘から問われ、

「”発見”してはないからちょっと違うかなあ~」

と言ったら、ふてくされてしまった・・・・。

 

そして、自分で種をまいたコスモスがプランターに育っていることに気が付いて・・・

(娘はこの芽をとっても大切にしている。種を買ってと花木センターでおねだりした)

f:id:sumire-chan:20200518132228j:plain

ご丁寧にアブラムシまで描いてきた。

「二種類いるよ!!」

と大発見。

ああ、これが生きた勉強なのよね~。

とうれしく思いながらコスモスの説明を見ると、

『形:葉っぱがほそい。こびとのジャングルみたい。雪のけっしょうみたい。』

と様子が書かれています。

しかも、ものすごく葉の絵も丁寧でリアル。

ああ・・・娘よ。他の課題やれてないのが帳消しになるくらい、

この課題は君のセンスが光ってる!!

小人のジャングルなんて、誰にも思いつかないよ・・・・!!!素晴らしい!

と母ちゃんは言い表せぬ感動を覚えました。

 

 

算数の課題は1ページもやってないけど(笑)

そんなの関係ねぇ~。