長男が、だいぶ細かい文字の本を読めるようになったので、
次々と児童書を家に揃えています。
数週間前に読んだのが、これ。
「もう、逃げない!」
市の広報で司書さんオススメとして紹介されていて、
アマゾンでもかなり高評価だったので購入。
犬とのやりとりが、大五郎を飼っている私たちにもよ~くわかり、
さらには、登場人物の心の描写がとても丁寧で、
大変いい本でした。
長男もお気に入り。母ちゃん評価★★★★★
お次。
「長浜高校水族館部」
実在の高校の水族館部の話です。
こちらは、大人の私には少々子どもっぽい内容ではありましたが、
子どもには読みやすかったのかな。
魚好きの長男は一気に読破していました。母ちゃん評価★★★
小学生新聞で今月の新書として載っていた
「大渋滞」。
長男が、紹介文を読んで”読んでみたい”と言ったのでゲット。
文字も大きめで、3~4年生から読めると思います。
こちらも、子どもの気持ちがよ~~~~く書かれていて
さらに、子どもが両親のケンカをよ~く観察していて、
子どもって、こんな気持ちなのかなと大人の私は思わされた一冊。
母ちゃん評価★★★★
「ぼくらの山の学校」
これは、山村留学のお話。
読んだ人の評価もかなり良く、気になったので購入。
期待を裏切らない内容で、
山村留学で成長していく主人公ももちろんですが、
子どもたちの成長を見守る大人たちの様子もとても素敵で、
一緒に生活しているセンター長(つまり寮父さんという立場)の人の
ほとんど叱らないスタイルに大人としても色々考えさせられました。
母ちゃん評価★★★★★
「キャプテンマークと銭湯と」
昨晩は、これを読みました。
複雑な中2の子の心情をこれでもかというくらい描写していて、
さらに、その場にいるかのように読み手を引きこむ。
かなり上手な作家さんだと感じます。
仲間がいるから悩む、
でも、仲間がいるからスポーツはできる。
いい作品です。
この作家の、他の作品も読んでみたいと思いました。
文句なしの母ちゃん評価★★★★★
本って実際安くないんですけど、でも本につぎこんだお金は、必ず活きて戻ってくる。
これ、私の信条です。
観劇や映画はそうそう連れて行ってあげられないけど、
本での感動は家でもプレゼントできますからね。