イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

野球!!

昨日発売の、「ダイヤのエース actⅡ」21巻!

 

[寺嶋裕二]のダイヤのA act2(21) (週刊少年マガジンコミックス)

 

薬師高校のエース、真田が表紙だ!!

さっそく手に入れました~~。

新品の漫画ってめっちゃ贅沢品!

でも、買っちゃうもんねー。

だって、土建組合の”数独”(以前ここでも紹介した数字のクロスワードパズル)

で当選でして、QUOカード500円分儲けたから~♪

 

物語は夏の大会、地区予選。

伝統校・市大三高にいどむ、成り上がり・薬師高校。

最高だね!熱いね!!

読んでいるこちらの季節は春だけど、

夏のスタンドの暑さを思い出すわ~。

読みながら、”野球は9回から!!”と、

高校時代の監督がベンチ内でよく吠えていたのを思い出しました。

野球って、試合時間が長いんですよ。

平均2時間くらいなんですけど、

試合内容によっては3時間とか。

ランナーがめっちゃ出て、とか

フォアボールが続いて、とかなると

一回あたりの時間がめっちゃ長くなって、

ピッチャーが打たれ始めたりすると打者が一巡したりしちゃって、

そうなるといわゆるビッグイニング(直訳すると、大きな一回)ですね。

集中力、持久力、精神力が要求されます。

 

開催されなかった今年の春のセンバツのことも頭をよぎり、

夏のセンバツだって危ぶまれている昨今、

野球にとどまらず、スポーツ推薦で進学した子たちやその家族は、

練習すらできないこの状況のなかで、いかに悶々としているだろう

と想像しました。

筋力も落ちるでしょうし、勘も鈍る。

まわりもみんな同じ条件だとわかってはいても、

焦り、ストレス、色々感じることでしょう。

いつまで続くかわからないところが、本当につらいところ。

 

でも・・・・きっと大丈夫。

きっとこうやって、また野球できるようになる日が来るよ!!

その時はきっと、プレーできるうれしさで心が満開になるよ!!

そう思いながら読みました。

去年、あつ~~~いさなかで夏の大会をラジオで聞いていた時は、

「来年こそは地区予選を見に行くぞ!」

なんて思っていたのにな。

勝ち上がってきた星稜を、食い入るように見ていたのにな。

先の予定なんて、ほんとにわからないものです。

 

こんな毎日の中にあって、

野球の温度を感じさせてくれた作者に感謝!!

次の巻が出るころには、状況が良くなっているといいな。