イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

新学期登校日

昨日は、新学期登校日でした。

例年なら、そのまま体育館に行って始業式、

校長先生のお話のあとに新担任発表という流れなのですが、

今回は、教室で放送を聞いたとのこと。

子どもたちが教室に入ると、

先生からチョークアートとか、

黒板でのメッセージなどで先生からの歓迎サプライズがあったそうです♪

しかも、新担任発表まで担任がわからない仕掛けにもなっていて、

(教室の様子でバレてしまうこともあり、)

手のこんだひっかけが用意されていた、と長男。

「教室にブタのぬいぐるみがあったら**先生」

「教室に、ビー玉貯金のビンがあったら**先生」

などと、その先生の特徴ともいえるアイテムがそれぞれの先生にあるようなのですが、

担任になった先生を推測するヒントになってしまうので

先生たちのいたずら心で、その先生でない教室にも

そういったアイテムが点在して置かれていたそうです。

それで、みんな放送でいざ新担任が発表されて、

「エーーーーー!!これひっかけか!!」と(笑)。

 

そんな様子を聞いたり、

学校発信のブログを見たりして思っていたのですが、

先生たち、ほんとうに子どものこと好きでいてくれてるんだな、と。

喜ぶ顔や、驚く顔を想像しながら、

そんな仕掛けを作ってくれていたのかなと思うと、

ありがたさで胸がいっぱいになりました。

 

それでも、大量の復習プリント類もあり、

先生たちの苦労がうかがえました。

2週間の始業開始の遅れのために、

先生方みなさん、家庭学習用のプリントを用意してくださったわけです。

印刷機の順番待ちですよね~。

長男は、3年生のときに担任してくださった若い男の先生が再びの担任。

この先生は、長男が入学したときに新規採用でいらしたんだっけかな。

で、先生にとって最初の6年生。つまり初・卒業生になる子たち。

先生、ガンバレ!!

  

娘はこのたび着任したこれまた若い男の先生が担任だそうで、

サッパリした性格のうちの娘とは第一印象も良かった様子。

娘はさっそく呼び捨てされていたそうな(笑)

始業式のあと教室内でみんなで先生と楽しくあそんだようで、

その話をうれしそうにしてくれました。

2月にあった市内なわとび大会の記録証が学校経由で届けられて、

それを手渡しながら

「なわとびが得意なの?」

と先生が言ってくれたようで

「先生、三重跳びできるんだよ。教えてやろうか!」と。

 ちなみに娘は、今年から相談学級に行く時間数の確保が整ったようで、

週に8時間、そちらでお世話になれるそうです。

相談学級の先生は担当変わりなく、

親としてはほっとしているところです。

 

すでに、今年の陸上記録会の中止も決まっているそうで、

長男が「修学旅行もだめじゃないですか?」

と担任の先生に聞いたら

「なんとも言えないけど、今のところはまだ未定だね」

だそうな。

運動会に卒業式・・・未定なことばかりだけど、

無事に、毎日学校に通える日が来ることを願いながら!!