娘、朝。
「え、今日は終業式? ピアニカ持って帰る?」
とのんきなコメント。
長男にいたっては
「今日も、もう勉強道具いらなくね?」。
要ります!持っていきなさい!!
休みモードでヘンに浮かれる子どもたちとは裏腹に、
万が一本当に休校になったら自分が仕事で留守のときはどうしたもんかと悩む母。
昨晩の臨時ニュースをNHKのオンラインで読みながら
まるで江戸時代のお上の御触れみたいだな、と感じました。
突然『今日からこの橋を渡ってはいけない』などと立札が立つような感覚。
お上の御意向ひとつで、世の中がばっとひっくり返るような。
現実問題、学童を開所するなら普通に学校に行ったほうが断然、密着度が低いはず。
あんな密室で多学年と何十人もでひしめき合ってるなら
各クラスで過ごすほうが断然感染防止になります。
県によっては低学年だけ預かると判断したところもあるそうですが、
預かっている間は自習なんでしょうかね。
それって、普通に授業やったほうがいいんじゃないかな(笑)
学校の先生も、さあ今から通知表つけるぞ!
ってゴールが見えたこの時期に来てこの状況。ほんとに気の毒です。
子どもたちには、
「今もし休校になったら、3月末~4月の本来の春休みのとこが登校になるかもよ。
それか、夏休みが短くなるとか、一学期だけ土曜日ありになるとか、
まあ、ただではすまないだろうね」
と話しましたがさてどうなるやら。
お店からはマスクと消毒液が消え、
学校からは子どもの声が消え・・・・
ほんと、明日のことなんてわからないもんですね。
日常なんて、あっさり非日常に乗っ取られてしまうんだな。