イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

正月にひいた風邪の正体

新年一発目の勤務の時に風邪をもらってきた、

と以前書きました。

それで、完治するまでに結局3週間かかったんですよ。

1月末まで咳が取れずにマスクしてました。

こんなに治らないのは年齢のせいかーと思っていたけど、

実は違いました。

「ヒトメタニューモウイルス」という初耳の風邪だったようなのです。

なんで判明したかというと、クラスの子の大半がその診断が下り、

しかもそのうち2人が入院したから。

さらに、他クラスに一緒に入って仕事していた先生が同じ症状が出て、

あまりにも経過が長くて病院へ行ったらその診断が下りたとのこと。

この節、コロナなんつーのも流行り出しのころで、

その先生は血液だのレントゲンだのかなり精密検査されて6千円もとられたと・・・。

気の毒に。

 

乳幼児がかかると重症化することもあるようですが、

大人ではただの風邪に感じるそうです。

ただし、高齢者がかかって先日3人亡くなったとの報道もあったようで、

ただの風邪とは言いがたい厄介なやつです。

 

前からあった風邪に名前がついたのか?

それとも、新しい菌なのか?

昔はRSウイルスとか、アデノウイルスとかは

名前のないただの風邪に分類されてましたもんね。

そういう類のものなのかしら。

しかしながら、「ヒトメタニューモウイルス」とは怖い名前よのう。