年内にお願いしようと思っていたピアノ調律が、
どうも混んでいたため後回しに。
それで、11月に電話で予約をして、
ようやく昨日来てくれました。
前回は、十年以上調律していなかったこともあり、
ピアノに負荷がかかるからということであまり無理な調整はせず、
最低限の調律で、少しゆるめの感じでした。
前回は2時間かかりましたが、
今回は90分ほどで終了。
終わったあとに声がかかり、
「さわって確認してみてください」
と言われてちょっとだけ鍵盤にさわったら
「おお~~~!!」
と思わず声がでました。
やっぱり、一度調整しておくと違うものなんですね。
今回は思い切って調整できたようで、
高音の冴えが全然違う!
それでも、内部の部品はだいぶ傷みはあるようで、
人間の腕でいえば筋みたいな部分が全部切れているとのこと。(前回から言われてた)
これを直すと、だいぶ良い方に変わりますと言われて
お値段聞いてみたらプラス4万円。
「4万かあ~。」
と心の声がそのまま音声になってダダ漏れしました(笑)
ハンマー部分のフェルトを交換したり、
シャフト部分の錆びを落としたり、
それをするとさらに2万円。
「お子様が、レッスンをもし始められるようなことがあれば、
技術的な問題にもなってきますし、お直しをおすすめしますが、
趣味で弾いているということでしたら、今はしなくてもいいかと」
と調律師さん。
正直な人で、信頼できます!
ピアノのある部屋が夜は寒くて、
全然弾いてない日が続いてましたが、
音が良くなると断然弾くのも楽しい。
調律のお値段1万1千円。
一年間の価格ですから、よく考えたら安いもんですよ。
モチベーションあがります♪
ピアノも、自分の時間も、大事にしよっと。