毎日小学生新聞の一面で紹介されていた、この本。
話題になっているようで、本屋で平積みになっていました。
開いてみたら面白かったので、購入。
この本の著者は子ども時代に、
いじめられていた友達をかばった経緯から自身もいじめられた経験があり、
法律で自分を守れないかと考えるようになって法律の勉強を始めたそうです。
現在はいじめを専門に研究する教育研究家とのこと。
現在25歳、と新聞で紹介されていました。お若い!
小学校の教室に1冊、置かれることを目標にしているそうです。
長男がこの六法がツボだったようで、めっちゃ集中して読んでいました。
理屈好きの長男には合っているみたいです。
昨日、長男がおでんを食べているときに、
妹に許可されていないのに、
自分が食べたくないネタを妹のお椀に入れ、いやがられていました。
(しかもちょっとかじったやつ。)
さらに、お風呂に入った時に、末っ子がゴーグルをかけてもぐりたい、
と言って、狭いお風呂でケンカになり、
長男が末っ子の頭を小突いて湯船にびちゃっとなりました・・・。
いつもは私も「なにやってんの?!」
とちょっと大きい声を出す場面ですが・・・・
「人のお椀に、許可されてないのに自分の食べかけ入れたら、
まあ、他人様だったら”心理的苦痛を味わった”ということで賠償責任、
お風呂で万が一、自分がどついたことで相手がおぼれたら、傷害罪だろうね。」
と非難。
「えっ?!」
長男、いつもは反論するのに黙ってしまいました(笑)。
怒鳴るより効き目あるかも~。
そのうち、反論として正当防衛という言葉も覚えそうですが。