共同作業の連名で、きょうだいで自由研究!
娘にとっては初めての自由研究です。
2年前に、長男がホットケーキの研究をしたのをご記憶のかたもいらっしゃるでしょうか。
それが約2年間、学校の理科室の前に「よい見本」として展示してあるらしく(笑)
今年、赴任してきた長男の担任の先生が
「あの自由研究は理科と家庭科のコラボでとってもいいね!」
とほめてくださったそうで
それが長男のプチ自慢なんですが、
娘はそれがうらやましかったらしく、
自分もいつかと思っていたようです。
今回も食べ物ネタ。
タイトルは『こちら温泉卵研究所』。
いかに簡単に温泉卵をつくるか、
という研究です。
4通りの方法で作ってみて、比較するというもの。
1・熱湯にフタせず12分
2・熱湯にフタせず25分
3・熱湯に1カップの水を加え(つまり温度を下げる)、フタをして20分
4・「3」と同じ湯をまほうびんタイプのスープコンテナに入れて30分
で、結局なかなかに難しく、
4つも方法があったのに完全に温泉卵になったのはたった1つだけでした。
つまり、4だけ。
今回は、まあ一応2年生の枠での自由研究ということで、
水温までは計りませんでした。
(2年生は、温度計の使い方習ってないですしね。)
最終的に、卵の黄身と白身が固まる温度について調べさせ、
温度管理と時間が温泉卵を作るポイントなのだとまとめました。
実験やるのは簡単だけど、
結局のところ、掲示物としてラシャ紙へまとめる作業が大変なんです。
それでも、娘はもくもくと頑張り、
午後半日かかって仕上げました!
えらいぞ~~。
途中で疲れて音をあげるかなと思っていたんですが、
意外にも集中力が持続。
いやはや。
この子は好きなことなら何時間でもがんばれる。
(逆をいえば、イヤなことは1分でもやりたくない(笑))
改めて、良いところを見た気がしました。
野帳という観察ノートのまとめまで娘が殆どやり、
あと、主論文というのが必要なんですが、
これは長男がやってくれるというので一安心。
そうそう!
できた温泉卵は
お昼にうどんにのせて食べましたとさ♪
もちろん、失敗だった”温泉卵なり損ね卵”もうどんにいれて食べました~。