昨日は終業式。
長男、皆勤賞おめでとう。
夏休みドリルは、終業式の前日に配られました。
さあ毎年恒例、スタートダッシュ。
長男はドリルが配られたその日に取りかかり、9割も終了。
国語のところで「短歌を作る」という箇所があり、
「婚姻色ハヤ飛び跳ねる夏の雲・・・・・おかーさん!あと7・7が続かない!!!」
と叫んでました。
婚姻色というのは、魚のオスだけが恋の季節に体の色を変化させ、
オシャレになる現象なのですが、
ハヤはオレンジ色になるそうです。
そんでもって、ハヤは8月頃が恋の季節なので夏の雲と合わせていいんだそうです。
って、10歳の短歌とは思えないよ・・・・
父ちゃんが、
「なんか、呆れるやら感心するやら。
オレは国語のセンス一切ないから、長男の頭の中が不思議」
と晩酌しながらつぶやいてました(笑)。
引き続き昨日の夕方は遊びもせずに作文まで仕上げ、
「あとは習字と画と、自由研究だけ!!」
と叫んでいました。
作文すら、一人で仕上げてしまうんですからたいしたものです。
茨城県のこと・地域のことに関する作文、
という課題だったようで、
こないだ、初めて夏祭りに参加してお囃子を叩いた時のことを作文にしていました。
初めての夏休みの娘は、そんな兄の姿を見て、
「夏休みの宿題ってのはこういうもんだ」
という認識らしく、
自分も『ドコモ未来ミュージアム』という自由課題の画を
せっせと仕上げてました。
いちばん得意な画から始めるあたり、娘らしいです。
今年は9月1・2日が土日になっているため、
長い長い夏休み。
プールざんまいの予感。