長男が、理科の授業と保健体育で、生命の誕生について勉強してきました。
「不思議に思ってることがあるんだけど、どうして受精するんだろう?」
ほんとそうだよね。
日本の学校では今でもそこは教えてくれないんだなーとしみじみ思ったのです。
卵子と精子の意味と存在、それが受精卵になってメダカの卵みたいに成長していく様子は理科的によくわかる。
お腹の中でリアルに育って行く様子は、家にも「赤ちゃんが生まれる」という写真絵本があるのでわかる。
でも、その前段階がどこにも書いてない。長男の、純粋な疑問です。
「気持ちが合致すれば、受精する?」
と聞かれたので、
こりゃ、各家庭で教える以外にないんだなーと痛感しました。
動物や昆虫といっしょで、人間も交尾しないと受精卵にはならない、
と説明した上で、
わかりやすく書いてある本を探してくるよ、
と伝えて一週間。
アマゾンで本を探したり、
古本屋に行ったり。
結局どの本がいいかわからずまだまだ本探しは続いております。
なんとなく、逃げ腰になりそうになるのは、自分がそうして真正面から教えてもらったことがないからかな、なんて思ったり。
下のきょうだいたちにも、いい機会だからまとめて教えようかとも思ったりすると、
年齢差がありすぎるのでちょっと考えたり。
みなさま、オススメの本があれば教えてください。