韓国語科目を取ったわけじゃないけど、
先日の、3日でできるドリルを1週間くらいかかって適当にやり終え、
要点だけ書き出すと・・・・
あ!ハングル読める!!!
キター!脳内革命ついにきたーーーー!!
その日、クエン酸を買いに行く予定だったので、
「そうだ、忘れないうちにこのメモ用紙に書いておこっと」
と思ったあと、
「・・・!買い物メモを毎回ハングルで書いたらいいのでは?!」
とさっそく実践。
クエン酸をハングルで書くと、多分こうなる。
間違えている可能性も充分あるけど(笑)。
家族みんなの名前もハングルで書いてみせると、
「えー!俺たちの名前も韓国語で書けるんだ?!」
と長男と娘はめっちゃ驚いていました。
韓国語の単語はこの本には別冊のオマケしか載っていないので、
単語や文法に関してはまだまだ別の勉強が必要ですが、
読み方の法則がわかっただけでも今は充分です。
もうこわくない! 韓国海苔もらっても、もうハングルに驚かない!!!(笑)
ちなみに、難しい点も何カ所かあります。
日本語では濁音には点を二つ付ければいいだけですが、
韓国語は違っていて、
最初の音の次の音と最後の音は濁るんですね。
たとえば、
「岸」さんという名前のひとがいて
「きし」と発音したいけど、
韓国語だと頼んでないのに濁点がついて「きじ」になってしまうのです。
「雉?!」となって岸さんはこまるので、
「じ」にあたるとこだけ表記が変化するのですが、
そのあたりがちょっと、日本人にとっては馴染みがないので難しいなと感じます。
あと、ハングルの下にさらにハングルが合体するのをパッチムというそうですが、
パッチムは難しいので、私も理解が半分くらい。
もう少し時間をかける必要がありそうです。
余裕がある時にまた勉強したいわ。
そういえば放送大学の2学期の科目登録が始まり、
今学期は4科目やることにしました。
①乳幼児・児童の心理臨床
②上田秋成の文学(江戸時代の文学者。『雨月物語』の作者だそうです。実は上田秋成について私はまったく知らない。学生時代の不勉強がバレます・・・・)
③総合人類学
④言語研究法
言語研究法は、ハングルにもハマったので、
より言語について知りたい欲も出て、チャレンジすることに。
総合人類学は、テストの時にテキスト・ノート持ち込み可で
しかも平均点が限りなく満点に近いのできっとテストが簡単なんだろうなという・・・、
ただそれだけの理由です(笑)。単位数かせぐための履修。
こういうのに限って、意外に目からウロコが多くて面白く学習できる場合もあり。
テスト勉強は苦しいのに、またふりだしに自分で戻す。
そう、この繰り返しで、いつかは卒業するのダ。
”いつか”ってとこがミソ。