わが家は、子どもが宿題で「わかんなーーい!!」と言ったときに、
教科により担当が違います。
算数と理科は父ちゃん、国語と社会は母ちゃんです。
お互いの領域を荒らさないよう住み分けております(笑)。
で、先日。
長男が「算数わかんねー!おしえてーー!」
と言ったので、父ちゃんが多少酔っ払いながらそばへ行きました。
それで、どうも『密度』を求める問題だったらしい。
ウサギ小屋の広さに対して、1㎡あたりウサギが何匹になるか、という文章題。
5年生って、ずいぶん難しい問題やっているんですねえ。
「これは、面積をウサギの数で割るんだよ、でさ・・・・・」
と一生懸命、解き方を教えている父ちゃん。
おお、すごいな。私じゃその文章題から式を生み出せないよ(笑)。
そんなこんな、無事に長男が「解けた!」となって父ちゃん一言。
「この問題、おかしいよ。だってさ、答えは1㎡あたりウサギ2.5匹だってよ。
ウサギ半分にできねえじゃん!ひどい問題だよな」
・・・・なるほど。酔っ払いのコメントだけど一理ある。
そういや小学校のときに私も
”**さんが時速*kmの速さで歩いています。駅までは**kmあります。
かかる時間は何分でしょう”
みたいな算数の問題が出た時に
人間がずっと同じスピードで歩けるわけないだろ!とツッコミを入れたものでした。
算数の文章題って、変な問題が多い気がします(笑)。