イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

事件発生@離任式の朝

昨日から、園児も春休み。

新年度準備のため、保育園がお休みです。

昨朝は離任式のために登校していった小学生二人。

園児二人もヒマと見えて、

「Iくんちまで送ってきま~す!」

と、登校班の集合場所まで送って行きました。

集合場所は、畑を挟んだ向こう側。

いつも遊び回っているエリアなので、自分ちの庭も同然です。

なので、私も茶碗を洗ったり洗濯物を干したりで忙しかったため、

深く考えずに「あいよ」と返事をしました。

 

10分くらいしても戻ってこないので、

こりゃまたどこかで油を売ってるな、

集合場所の数軒隣りのSくんちにあがりこんでるかな?

(先週は、保育園に行く時間にチビ太が行方不明になり、

 かなり呼んで探したらSくんちから出てきた。前科あり。)

などと思っていたら、自宅の電話が鳴りました。

出てみると、学校から。

「あの、下のお子さんお二人が、登校してしまってますので・・・・」

との電話。

すぐ迎えに行きます!申し訳ありません!!

と言って学校まで猛ダッシュ

すると体育館の入り口に坊主頭の二人を発見。

養護教諭の先生に捕獲され、帰宅をうながされている最中でした。。。

頭を下げ下げ、チビ太を脇に抱え、

ちゅーたんの背中を押しながら撤収。

 

園児二人は、次々と登校してくる兄と姉の友達たちと会い、

うれしくなっちゃって、自分たちも学校に行こう!と考えたようです。

特に、兄の友達は家にもかわるがわる数人が遊びに来るし、

野球にまぜてもらったりするので、

7歳も年上なのに相手を呼び捨て、というチビ太。

まったく、自分が小さいなんてひとつも思っていないんですね。

 

学校から連れ戻してからは、

「おうちの庭から出ないこと」

と約束させ、

「は~い!」

と元気に返事した二人。

が、家のまわりの塀によじのぼり、

何やらキャッキャと騒いでいました・・・。

たしかに、敷地内から出てない。

なんかもう疲れてしまい、どうでもいいや、落ちても隣は畑だし・・・

と思って音声だけ聞いておりました。

このあと急ぎの用事で銀行に行きましたが、

銀行では待合室の番号札を取ったらもう一枚出て来て、

それが面白くて何枚も取りたくて、止めるのが大変でした。

おさるのジョージと暮らしているようです・・・はい。