イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

春、別れの季節

卒園、卒業シーズンです。

昨日は、小学校の卒業式。

うちの子どもたちは、3月に入ってから卒業式の練習を10回以上やらされたと言って

毎日かなり文句ばかり言いながら登校していたので、

卒業式の感想は

「あ~、やっともうあれをやらなくていいんだ」

でした(笑)

6年生が10回練習するのはやむを得ないとしても、

全校児童で10回も練習するのは、たしかに大変だったでしょう。

2時間もずっと座らされっぱなしで私語厳禁、

起立、礼、着席、の連続で、やってられっか~~~~~!!

と長男なんか毎日イライラしておりました。

旅立ちの日に』は学校でさんざん歌わされて、

家でもきょうだいでハモっていたので、

最終的にはうちの園児2名まで覚えてしまいました。

私はこの歌は最初まったく知らなかったのですが、

毎日聞かされて、ハモれるようになりましたよ(笑)

私は二番の歌詞を知らなかったのですが、

子どもたちにyoutubeで聞きたいと言われて歌詞テロップ付きで聞いたら

二番の歌詞のほうがはるかにぐっときてしまい、思わず涙。

昨日本番の『旅立ちの日に』は、

みんな本気の声量で本気で歌ったそうで、

娘いわく「ほんとすごかった。それで、来ていたおうちの人たちがみんな泣いてた」

だそう。

そりゃそうだよね。

子どもの歌声ってなんであんなに泣けちゃうんでしょうか。

 

という話をしていたら、

昨日はちゅーたんの保育園でも卒園式の予行があったそうで、

ちゅーたんは今、年中さんなので在園児として本番にも出席するため、

予行も出て歌も歌ったとのこと。

「そしたらね、お歌うたっていたら、先生が泣いちゃったんだよ」

と。

わかるよ~わかるわかる。

意外と、本番より予行のほうが泣けちゃうかもしれない先生の気持ちが、

よ~くわかるな~。

 

週末は、勤務先でも卒園式+謝恩会。

初めて、送る側としての卒園式。

たった数カ月ほどの付き合いだった年長さんではありますが、

ハンカチ必須ですな。