イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

努力家

私が、年度末の怒涛の4連勤×7.5時間勤務をやっている間、

娘は水泳の短期講習に励んでいました。

朝7:40のバスに乗り、戻りは昼前の11:00。

昨日はようやく最終日で、短期講習しあげのテスト。

講習に加えて昨日は通常のクラスがあり、夕方ふたたびのスイミング。

「一日に2回もスイミング行くの大変じゃない?

 夕方のスイミング、別の日(振替授業)にしてあげようか?」

と前日に聞いたら、

「べつに。ぜんぜん平気だよ」

ですって!

 

私が17時前に帰宅したらすでに娘は当日2回目のスイミングに出かけたあとで、

(泊まりに来ている姪が、乗り場まで送っていってくれた!助かる~)

台所のテーブルの上には春期講習のテストに合格した証書が置いてありました。

留守番を頼んでいたばあちゃんによれば、

夕方のスイミングには行きたくて行きたくて、

バスの時間になる相当前から着替えていたそうです。

夕方遅く、迎えに行くと娘は嬉々としてバスから降りて来て・・・・

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「黄色帽子になったー!!」

と。

娘は、帽子の色が変わるのを何よりの励みにしていて、

そのためだったらがんばれる!!

と明確な目標にしているようです。

学校で同じクラスの仲良しの友達に、

小1ながらすでに最上級クラスの帽子をかぶっている子がいて、

憧れでもあるようです。

 

イチローも言ってましたね、

「自分の限界より少し上の目標を立てる、

 そしてそれが達成できたら、さらにその少し上の目標を立て、

 ずっとその繰り返し」

というようなことを。

 

娘は、もともとの身体能力の高さもありますが、

かなりの努力家です。

この春休み、せっせと一輪車の練習をして、

とうとう一人で乗れるようになってしまいました!

「こうなりたい!」

という意志が人一倍強いため、

そのために努力を惜しまないんですね。

気性も荒いけど、それだけの胆力も備わっているなあと毎度思わされます。