昨日は、見送る側としての初めての卒園式でした。
卒園生はじつにたったの17人。
とてもアットホームなよい式でした。
子どもたちの歌う元気な歌が涙腺を直撃。
7月からの、たった数カ月ではありましたが、
みんなみんなとてもかわいい、気持ちの良い子たちでした。
今年度、私は0歳クラスを担任してきましたが、
私は卒園式と謝恩会に列席し、
「初めて保育した子たちが卒園する姿を見たい」と心から思いました。
私のほんの数カ月あとに入職して一緒のクラスで副担任している仲良しの先生がいるのですが、その先生に、
「卒園式見ていてさ、今のクラスの子たちが、卒園して巣立って行く姿を見たいって思ったわ」
と言ったら、
「わかる!!その、感慨を味わってみたい・・・って私も思った!」
と。
仕事を続けて行くなかで、大変なときもつらいときもあるだろうけど、
同期のよしみで助け合って、私たち、長く勤めようね、挫けずいこう!
と誓い合ったのでした。
彼女も私と同じく、子どもが生まれてから試験で保育士免許をとったそうで、
今の職場が、保育士として初めての職場。
送る側の卒園式を初めて経験して、わが子の卒園式のようにハンカチを濡らしながら、
同じ感慨に至ったのでありました。
共感してくれる仲間のいるありがたさですね。
同期っていいのう~♪と二人でスーツの肩をふざけながらぶつけあったのでした。