大好きだった野球選手、イチローが引退。
ああ、ひとつの時代を見届けた、
という感慨。
昔のひとたちは、長嶋茂雄の引退のときに同じような思いだったのでしょうかね。
現役でいつづけることの意味。
イチローはよく職人のようだと言われてましたね。
それが、本当に伝統の職人であれば死ぬまで続けられたかもしれませんが、
スポーツとなればそうはいかない。
肉体には限界がありますからね。
サッカー元日本代表の中田英寿といい、
イチローといい、
去り際の鮮やかさにほれぼれします。
現役のまま、そのままの印象のままフィールドを去ってゆくようすは、
なんだか、侍のようだな、と。
ありがとう、イチロー!!心から。
蛇足ですが、
下記のURLはイチロー最後の試合後、グラウンド整備が始まっているなかで自然発生した引退セレモニーの動画。
お知り合いがFBでシェアしていたので、見せてもらいました。
朝から泣かされました。
みんなみんな、心からイチローが好きだったんだなあ。
こういう愛され方をした野球選手、ほかにいただろうか。
イチローのうれしそうな表情が印象的です。
最後に、帽子をとって、スタンドじゅうに感謝を伝える場面は最高です。
イチローがお好きなかたはどうぞご覧ください。