カラーガード、と言われてピンと来るかたは、
マーチングバンドとかの関係の活動をしていた方でしょうか。
ガード=旗です。一辺が1mもあるような大きな旗。
長男は、小学校に入学したときからその旗持ちへのあこがれがあって、
上級生になったら運動会でガードやりたい、とずっと言っておりました。
長男の通っている学校では鼓笛隊への参加が4年生からあって、
4年生は全員がリコーダー。
5・6年生が太鼓や指揮、その他の花形をつとめます。
ほんとここ数年、人数が少ないのであっという間にマスゲームも終わる感じですが、
でも、やっぱり母校の鼓笛隊の演奏というのはいいもので、
毎年感動します。
新年度に5年生になる長男たちは各自、自分のやりたいものを決めておくようにと少し前に先生から言われ、
応募者多数のところは先週のうちにオーディション(!)があったそうです。
いいとこどりばかりはできないので、
第一希望がだめな場合は空きのある場所で我慢せねばならず、
さらに言えば第一希望ですでに埋まったところは、もう〆切。
オーディションに落ちたあと残念ながら笛に回った子もいたとか。
そんな中で、カラーガードは激戦区外だったらしく、
第一希望でガードを選んだ子は長男も含め、みんななれたそうです。ヨカッタネ♪
私が小学校の頃は、ガードといえば女の子で、かつ、背がとっても高い子しかなれませんでした。
背の高い6年生のお姉さんが回していたガードはとても素敵でした。
長男、あれを回すのか~。
楽しみだな~。
私が小学生当時は総指揮は男の子しかなれなかったし、
楽器もこれは男の子、これは女の子・・・と決まっていましたね。
性別によって役が決まっていたのは、今思えば、昔風の教育の名残ですね。
あと、当時はバトントワラーという選択肢もあったので女子たちにはそれが大人気で、
私の姉もバトンを持っていましたっけ。
リングにふさふさのついた花形のやつはバトンの中でも一番人気で、やっぱり選考会のようなものがありました。
ちなみにそんな中で私はトランペットが担当でした。
トランペット、今は学校にあるのかないのか。
開会式の優勝旗返還のときに、トランペットの子たちだけが一列に並んで演奏しましたねえ。間違えるとかなり目立つので緊張しました。
今トランペット吹いてと言われたら、
音すら出せるかどうか・・・・(笑)。
4月になれば、5月の運動会に向けて毎日が練習の日々。
いや、3月のうちから鼓笛は練習がはじまるそうです。
4月末からの10連休もからむでしょうから、
先生たちも大忙しですね。