イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

インフルA上陸

ついに上陸、ちなみにA。40度。

ひたすら寝て直す兄と・・・・

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兄のおかげでオマケ休みの弟↓

いたって元気。

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普段できないことをさせてあげようと思いつき、

家にあった絵の具を出してみたところ、

めっちゃ楽しかったらしくて小1時間ほど遊べました。

最後は全部色を混ぜて、ドドメ色を楽しんでおりました(笑)

よく考えたら、長男が小さい頃京都で暮らしていたとき、

まだ娘がねんねで世話がかからず、かつ外遊びができない時は

けっこう絵の具遊びさせてあげてたなー。

ちょうどチビ太はその頃の長男と同じ3歳なんだなーと思ったら、

なんだか、ずいぶんと長男のことは大人扱いしていたような。

チビ太以上に体格も良く、エネルギーも有り余っていた長男は、

いつもそのやり場に困っていたように今なら思えます。

母ちゃんと、赤ちゃんの妹と、いつも3人で過ごしていた長男は、

きっと退屈だったに違いありません。

関係性が濃厚だったぶん、ずいぶん私もギャンギャン怒ってました。

その頃のことを本人もかなり覚えているようで、

長屋のとなりのおっちゃんに遊んでもらったことや、

近所のおっちゃんが自転車を直してくれたこと、

毎日のように歩いて散歩した京都特有の路地のことと同時に、

怒ると鬼のような母だったこともバッチリ覚えているようです(笑)

そのあと、森のようちえんと出会って、

さらに、長屋から車で20分ほどの郊外にある自然豊かな場所へ引っ越してから、

私が嘘みたいにやさしくなったことも強烈に印象に残っているようで、

「あの頃、毎日たのしかったな~

 森のようちえん行くのとさ、

 あとそれがないときは毎日お母さんと家の周りの森とか林を探検してさ」

と今でも時々話してくれます。

緑豊かな西京区に引っ越してからは、毎日ほんとにのんびり外遊びを楽しめて、

私も楽しかったな。

 

こんな、「何もしない日」をくれたインフル。

病気は困るけど、日々あれやこれやと忙しすぎる私に

「母ちゃん、ゆっくりでいいんだぜ」

と何か見えないものが言ってくれているような。

ゆったりした時間に、長男が小さかった頃の懐かしい日々を思い出したのでした。