娘。
昨夕、スイミングから帰ってきたら
「あ、バスタオルしかない」ですって。
え?なんのこと?
と母ちゃんは意味わからず。
聞けば、バッグの中にバスタオルはあるけど、
水着と帽子とゴーグルすべて、スクールに忘れてきたというのです。
えー!信じられない。
着替えたあと、気が付かないのかね、きみ。
持ち物を大事にしなさい!管理ができてない!!と、
本当はかなりガミガミ言いたい気持ちが一瞬で沸点に達しそうだったのですが、
ここはぐっと我慢だろう・・・怒るだけでは意味がないと思いなおしました。
自分の尻は自分で拭く、それしかない。
失敗を次につなげるためには、ピンチの乗りきり方を教えるほうがいい、と。
「今から、スイミングに自分で電話をして、
忘れものをしました、と言って名前を言うこと。
それで、見つけたら取っておいて下さい、
とお願いすること。」
と言ってスクールの番号だけは押してやり、受話器を娘に渡しました。
娘は、しっかりとした口調で名前を名乗り、
水着とゴーグルと帽子を忘れました、とハッキリ話すことができ、
会員番号も聞かれましたが、会員証を見ながらそれも伝えることができました。
やればできるじゃないかー!!!
一年生だけど、ちゃんとできた!!
さすがに、車で片道30分のスクールまで自力で取りに行くことはできないので、
それは母ちゃんが今日、行ってあげました。
無事に水着も帽子もゴーグルも預かっていてもらえました。
しかしねえ、ごっそり忘れてくるとは将来の大物感たっぷりだよアンタ。