タイトルを見ると、いかにも子どもたちの成長のようですが。
実は、私の話。
夏休みのあいだに、長男と娘+近所の子2名を連れて、
しょっちゅう、市営プールに行っておりました。
そんで、子どもたちがプールで鬼ごっこやらしているのに私も参加させられたり、
娘の泳ぎに付き合ったり、
その合間に母ちゃん、地味に続けていたバタフライの練習。
私は足と手の動きはできるのですが、
息継ぎができません。
スイミングが嫌いになり、完成形になる前に辞めてしまったのが理由です。
息をすると尻が沈んでしまい、泳ぎ続けられなくなる。
息をするたびに立っていたんじゃ泳げるとは言えません。
そんなわけで、バタフライは泳げない種目のひとつでした。
それが悔しかったので、地味に練習。
するとある日突然、
「あ!できるかも!」というイメージが湧き、
実際、試してみたら水没せずに息ができた!!
そしてその感覚を忘れないよう、プールに行くたびに少しずつ練習。
実際には自己流なわけで、フォームはきっとひどいだろうし、
上からみたら溺れているように見えるかもしれないのですが(笑)。
でも、15mくらいは進めるようになりました。
さすがに苦しくて、25mは泳げませんねー。
大人になっても、できるようになることってあるのですね。
執念が勝ったバタフライ。
あきらめなければ、道はひらける!