イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

いわば経年劣化

あまりにも右膝の痛みが続いて、

寝ている間も膝から下のかるいしびれが続くので辛くなり、

近所の整骨院に行ってきました。

 

診察室で、

ここに仰向けに寝てごらんと言われ何気なく横になると、

真上と横から私の膝をじーっと観察していた先生が

「膝のうしろに、隙間ができちゃっているんだよ。

 手がすっと入るくらいの隙間は、

 あなたくらいの年齢じゃ普通は無いはずなんだよ。」

診断はズバリ「使いすぎによる経年劣化」。

さらに言えば、お年寄りがよく「おお膝痛い痛い」とか

「階段の上り下りがつらい」とか言っているのと同じ

変形性膝関節症というやつでした。私は軽度ですけどね。

先生いわく

「この年齢で出ちゃ、長い付き合いになるぞー。

 気をつけ気をつけやってくしかないなー。

 おばあさんになってから、水が溜まったやら

 足まっすぐできないくらいになっちゃ厄介だからな~」

だそうで、普通は50代で多く発症し60代で悪化するのがメジャーなのだとか。

あの~まだ私30代なんですけど(笑)。

 

思えば、今年の夏もよく草取りはしたし、

最近は保育園でもおんぶ仕事で立ったり坐ったりが異常に多い。

急速に悪くなったものでありましょう。

振り返ってみると、一番最初に膝を痛いと思ったのはまだ娘がお腹にいる頃。

長男を乗せて自転車に乗るときに、

膝が痛いと時々思ったのでした。

 

この膝の痛いってのは体重の多い人に多発するらしいですが、

よく考えると私は妊婦時代が人より多く、

さらには産んだあとも背中にくくりつけていたため、

体重が多いのといっしょで膝には負担が多かったのかも。

さらに、日常生活で正座が多い人も膝には負担のようです。

まさに。わが家は畳生活。

というかうまれてこのかた、椅子の生活をしたことはありません。

朝食も夕食も、すべて正座。

こういう、長年の正座も影響しているのかな。

 

まあいろいろあるけど、

37年ものの関節、経年劣化もしょうがないサ~

私もバアさんの入り口ですな(笑)