イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

また眠れない

疲れすぎると、神経が高ぶるのか眠れないようで、

いわば、「運動会のあとの夜」みたいな状態に。

昨日は父ちゃんも私も日中の暑さがこたえて、

寝る部屋の冷房スイッチをオン。

今年、初めての冷房です。

(いつも、扇風機のみで頑張ってました。)

 

部屋は快適なのに、眠れない、眠れない、眠れない・・・・・

眠れない時にする考え事というのは、

いちばん厄介な上に、意味がない。

「悩み」の中へお誘いされていく感たっぷりです。

私もひとの子ですから、たまには思い悩むこともあります。

ましてや、新しい仕事を始めたばかりなので、

今週は自分で思うよりもずっと疲れてたんでしょうね。

ふと思ったことから数珠つなぎに悩みが悩みを呼び、

煩悩が煩悩を連れてくるような思考回路に。

 

臆病で弱気なワタシが私に、

「来週木曜日まで保育園のシフトがあくけど、経験値が0になったりしないかしら・・・」

と不安そうにつぶやきます。

すると真面目なワタシが出てきて

「他の先生に迷惑かけないように早く仕事に慣れないとね!」

と発破をかけ、プレッシャーを増幅させます。

私はむむむ・・・・となって、身が一回り縮むような心地に。

ごろんごろんと寝返りを打っているうちに大胆なワタシが出てきて

「何弱気になってるの~そりゃ、誰だって最初は初心者なんだって!

 ドンマイ!考えてもしょーがない!」

と背中をたたきます。

そうだよな~、と自分に自分で納得。

私はもともと明るい人間ですが、

根本的に真面目で几帳面な部分がじゅうぶんにあって、

おちゃらけでカバーする技術をオプションとして身につけ、

バランスを取っている部分があります。

私のいいところは、思考回路が堂々巡りしても、

最終的に大胆でおおらかな部分が圧勝して終わるところ。

江戸っ子火消し町人のようなキャラが登場して

「ええ、おめえさんシケた面しやがって、それじゃ味噌にカビがはえちまうよ!」

と自分を叱りとばしてくれるのであります。

脳内に登場する人物としては、この火消し町人キャラがいちばん自分でも好きなのでありますが。

世間ではこういうのを「くよくよしない」と言うんでしょう(笑)。

ああもうこういうときは、もう諦めてマンガ読むんです。

眠れない夜のマンガは最高です。

誰にも邪魔されないうえ、頭がカラッポになりますからね。

 

結局、マンガ読み読み1時半まで寝付けず。

朝起きたら昨日の働きすぎでアキレス腱がめっちゃ痛い!

ぐお~~~労災だ、労災~~~!!

今日は地域の祭りです。

いや~、もう飲んでしまえばアキレス腱の痛みなんて忘れるよ!!!(笑)