イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

遺伝だよごめんね

4月にあった学校の健康診断で、

長男の近視が判明しました。

えー!!

しばらくはショックで、ちょっと、受け入れられなかった私。

なんでかというと、自分が近視で長年苦労してきたので、

子どもは視力で苦労してほしくないとだいぶ思っていたからです。

(長男がお腹にいた頃から、私は子どもの視力を心配していたくらい)

 

でも、だいぶ時間が経ったので、

ああ、遺伝だからしょうがない、

と思えるようになってきました。

私の近視人生はなんと幼稚園の年長時代にさかのぼります。

それから、学校へあがって黒板が見えなくなり、

2年生のときにメガネというものの世話になることになりました。

メガネさんとはその時からの何十年もの付き合いです。

 

さて。

長男も同じ問題が出てきました。

黒板の数字が見えないというのです。

国語は、前後関係でなんとかなる。

でも、算数だけは数字が見えないと全然話にならないとのこと。

これまではどうやら隣の席の友達に聞いていたらしいのですが、

最近は、友達のほうも毎日聞かれるのがうっとうしいらしく、

「親切じゃなくなってきた」とのこと(笑)

そりゃそうだよね。

 

席替えで、前のほうにしてもらう?

と聞いたら、

「う~ん・・・・」

との返答。

授業中だけ、メガネかければ?と提案したところ、

「う~ん・・・」

とそれも煮え切らない様子。

まあ、本人が決めればいいや。

きっと、メガネがいやなんだよね。

わかるよ、その気持ち。

 

 

長男なんてゲームもさせてもらえず、

テレビだってよその家より見せてもらえてないと思うのに、

目が悪くなるなんてなあ~・・・皮肉なもんです。

遺伝だからごめんね、それも母ちゃんの遺伝だよ。

それにしても、父ちゃんなんか子ども時代に

ゲームもテレビも見たい放題やりたい放題で、今でも視力2.0以上だって。

あーうらやまし。