イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

伐採

今、

槇を植えて来ました - イバラキ農村風呂

のお宅の近くで、

伐採の仕事をしています。

数十年空家になっていたお宅で、

木のでかさが半端ないです。

しかも、門があかないくらい木が生い茂り、

言ってみればお化け屋敷。

老夫婦が亡くなってから誰も管理できず、

遠方のご親戚が名義人になっているそうですが、

まったく放置されている状態でした。

 

近隣の家の壁を枝がこすったりしているし、

電線を切ったりしそうだということで、

しかもタヌキだかハクビシンだかが出入りしているという噂もあり、

自治会長さんがご親戚に連絡を取ってくれ承諾が取れたので、

わが家に仕事がまわってきました。

 

とにかく木の数も多く父ちゃん一人ではどうにもならないので、

私も参戦することに。

一歩庭に足を踏み入れた瞬間、

蚊の大群に襲われ(笑)

蚊取り線香ーーー!!と叫んだら、

父ちゃんが蚊取り線香をつけて線香皿に入れて

「これ、ぶらさげとけよ」

と渡してくれました♪ 珍しく優しい。

木が整理されるにつれてどんどん庭に光が入り、

蚊はいつの間にかいなくなっていました。

涼しかった現場はあっという間に太陽が照りつけ、

午後からは暑さとのたたかい。

 

「とーちゃん!!アイス食べたいよ~~」

と言ったら、

「なんだよ子供みたいなこと言ってんじゃねえ」

と木の上から返事(笑)

「とーちゃん、ビールでもいいよ~~」

と言ったら

「ったく金のかかるメガネタヌキだな」

ですって!

 

3時になったので、

「もう、学校終わってやつらが帰ってくるし、美女は帰りますよ~」

と声をかけたら

「おう!美女タヌキ、おつかれさん!」

と。

 

アラフォー母ちゃん、腕が筋肉痛。

いや、でも寝る前に出たから当日ですよ♪

まだまだ若いわ。

そしてまだまだ現場、続きます。