イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

フジサン

わが家は富士山から遠く離れていますが、

田んぼの向こう、雑木林の向こうに、

冬の朝は真っ白に雪化粧した姿が見えます。

家からも見えますが、

保育園の送迎の途中で、

田んぼの枯れ草の野のひろがる場所があり、

そこがベストスポット。

小さいながらも、美しい富士山の姿が見えます。

毎朝、「今日も富士山きれいだね~」

と言いながら園児たちを送っていきます。

 

そんな、白くて美しい富士山を見てちゅーたんが言いました。

「おかーしゃーん、ちゅーたんはフジサンで、

 シュ~~~~~ン!!!! って、やりたいな~♪」

すかさず娘が通訳。

「あ~、ちゅーたんは、フジサンですべりだいがしたいんだねっ?!」

「そうそう! シュ~~~~ン!って、フジサンですべりたいの~♪」

ニコニコしながら、斜面をすべる様子をその場でやって見せるちゅーたん。

ああかわいい!!かわいすぎるよちゅーたん!!

 

高さ20cm程度の遠景しか知らないちゅーたんにとっては、

富士山はちょっとしたすべりだいってことなのでしょうね。

ぜひ、間近のどでかい富士山を見せてあげたいものです。

それでも、すべりだいしたいって言うかもしれませんが(笑)