築45年ほどというわが家。
あちこち傷んでいます。
台所と廊下のあいだのドア表面の板がめくれてしまい、
今にも二男がハイハイしているうちに、そのじゃきじゃきしたトゲに刺さりそうでこわい・・・
扉の取り換えは、ホームセンターで材料をそろえれば安くて8千円程度でできるとわかり、
サムライくんにおねだりしたところ、
そんなら、壁紙クロスを貼って補修すりゃ安く済むだろう、なにも全部取り換えることない、
というので、日曜日にさっそくクロス貼りをしてもらいました。
写真は、仕事する父ちゃん。
ドアノブも、握るタイプの丸いのがちょっと中が緩んでいるらしく、
子どもたちが「あかな~い!!」と外側から叫んでいることが時々あったので、
レバー式に替えてもらいました。
色々トラブルもありましたが、どうにか半日で終了!
暗い板の色だったドアは、まるで取り換えたかのように白くて素敵な柄入りのドアになり、
ドアノブも快適~!
部屋が明るくなりました。
そして、私は寝室の襖の張替を命じられ、チャレンジすることに。
障子の張替は何度もやったことがありますが、
襖は初めて・・・。
youtubeで調べたりして、相当下調べをしてから挑みました。
でも、やっぱり見るのとやるのとでは大違い!
トラブル続きで半泣きになりましたが、
どうにか夕方6時に終了。
夕飯も作れないほど疲れました。
4枚裏表の8面、さすがに一度には貼れないので、
日曜は1枚裏表だけ。
そして昨日また、反省を生かして1枚裏表を仕上げました。
半分が終了したことになります。
2回目のほうがうまくなるはずが、
何がいけないのか今回のほうが出来が悪くしわが寄ってしまいました・・・・
水で濡らす量が足りなかったみたいです。
しかも、枠をはめるときに釘で手を切ってしまい、かなりブルーに。
サムライくんが帰宅し、
仕上がりを点検。
反省点ばかり・・・・。
「この仕上がりじゃあ、初回のほうがよかったな。原因と結果を考えて、次はがんばれよ!」
手厳しい・・・。
初回のほうがよかった、というセリフがグサリと突き刺さる(;;)
自分でもわかってるよ~~~
まだまだ襖貼りマイスターには程遠いです。
全部貼り終える頃には、初心者を脱出したいです。
襖貼りで疲れて、夕飯はギョーザだけ(笑)
でも、父ちゃんゆるしてくれました。
後片付けの皿洗いも、手をけがしたのを知っていたので無言でやってくれました。
言葉厳しいけれど、気持ちはやさしいサムライくん♪
襖貼りの修行はまだまだ続きます。
サムライくんいわく
「襖貼りで手間賃もらえるようになるくらいまで腕上げろ!」
それって・・・私に職人になれってこと???(笑)