本日はまたスクーリング。
今日はこの世でいちばん苦手な算数。
でもね、今日は来てよかった、と思いました。
なんでかっていうと、担当の教授が非常に「数学っぽくない」から。
むずかしいことを簡単に説明してくれる先生です。すばらしい!
そしてご本人が自己紹介で、
「特に数学に関してだけど、自分が数学が得意だと、得意でない気持ちがわからない先生が多すぎる」と(笑)
私より年下だそうなので、頭がやわらかいのかな。
でも、国立大で長いこと教鞭をとっていらっしゃるそうで非常に優秀な方だというのは雰囲気でわかります。でもジーパンにセーターで、学生と見まがうようなラフさ。
それでいて講義ももちろん奥が深い。
「小学校1年生にわかるように足し算を教えるとしたら?
文字が読めない場合もあるよね?
画ではどうですか?描いてみよう」
ですって!
私がかつて出会った中で数学だけど数学っぽくなかったのは中学時代のS子先生しかいなかったけど、
この先生もすばらしいよ!!!と誰かに言いたくなりました。
「高校の数学の先生なんて、生徒より数学が好きすぎて、
黒板に向かってぶつぶつ言いながら問題を延々と書いてる先生いるじゃない?
ああいうの、数学嫌いな生徒にとってはたまらなくNGだよね〜〜」
と。
そうそうそう!!!それよそれ!!!
明日は、テキストは重たいので持ってこなくていいそうです(笑)
学校の先生ってさ、話がわかるのが一番だよね〜〜
思い出したけど、私の高校1年の時の担任は数学の先生で、
「数字て美しいよな!」とか言う先生でした。
今思い出しても変人だったな〜〜(笑)